2012年3月11日

東北の子どもたちサポート

タイラー基金をご支援くださる皆様へ

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、かつて経験したことのない未曾有の災害となり、重い病で入院していた子どもたちや、治療で通院していた子どもたちにもその被害は及びました。住みなれた家からほかの地域に避難せざるをえなかったたくさんの子どもたちは、震災によって心に負った傷やその後の不自由な避難生活によるストレスにさいなまれています。

タイラー基金は、被災地の小児がんの子どもたちとそのご家族のみならず、心のケアを必要としている子どもたちに対して物資面、精神面でのサポートを行っております。

2011年4月以降のタイラー基金の支援活動

  • 入院している小児がん患者のご家族が必要なもの、困っていることなど直接伺い、それぞれの状況に応じたご支援
  • 被災地の避難所や学校、病院に、タイラー基金の「ニコニコ大使」(専門的な訓練を受けた、心理社会的介入ができるプロのエンターテイナー)を派遣

タイラー基金のミッションは、病の治療過程における生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させ、子どもたちたちが少しでも楽に治療に立ち向かえるよう、励まし支えることです。被災地の子どもたちとそのご家族を支援することも私たちのミッションです。

一人でも多くの子どもたち、そしてご家族の支援が行えますよう、私たちの活動へのサポートをどうぞ宜しくお願い致します。

タイラー基金 理事長 キンバリー・フォーサイス



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