2011年7月14日

ジャパンランプワークソサエティ

ジャパンランプワークソサエティ 代表 宮本恭庸

4月号ニュースレターで日本人ビーズアーティストの方からのハンドメイドビーズ寄付が始まったことをご報告させていただきましたが、その後もほぼ毎日のペースで本当にたくさんのビーズアーティストの方々からご寄付のビーズがオフィスに届いています!

皆さんにお声掛けしてくださったのが今回ご紹介させていただきます、ジャパンランプワークソサエティ代表の宮本恭庸さんです。季刊ランプワークガラス情報マガジン「LAMMAGA」2011春号にシャイン・オン!ビーズ・オブ・カレッジについての記事を掲載いただいたことから始まり、5月に横浜で行われましたビーズアートショーではタイラー基金ブースを無料でご提供してくださいました。今後もLAMMAGA上で引き続きプログラムについての紹介をしてくださいます。プログラムに参加している子どもたちもご家族も病院のスタッフの方も、すてきなとんぼ玉ビーズの到着にとても喜んでいます!

宮本さんからいただいたメッセージをご紹介します。

ジャパンランプワークソサエティ
代表 宮本恭庸

とんぼ玉(ランプワークビーズ)は「装い飾る」・「護符として身を守る」・「交易に用いる」・「鑑賞する」など時空を超えてさまざまな目的に使われてきました。

アメリカから届いたBeads of Courageへの協力を依頼する一通のEメールから、とんぼ玉に「人に勇気を与える」いう新たな目的が生まれ、広がりを見せていることを知り、深く感銘を受けました。

直ちにHP&LAMMAGA誌面での紹介・Bead Art Showでのブース提供など最大限の協力を約束し、ソサエティとしての取り組みをスタートいたしました。

このプログラムは子どもたちに勇気を与えるだけではなく、いやそれ以上に子どもたちから私たちが勇気をもらう「私たち自身にとっての勇気のビーズ」だと確信しています。

今後日本においてもこの活動が皆さんのご協力を得て、広く大きなものとして定着していくことを願い、ご紹介いたします。

ジャパンランプワークソサエティの詳しい情報はこちら: www.lampwork-society.com