キンバリ・フォーサイス – 理事長
1990年より東京でプロの声優として活動を開始、テレビやラジオのアナウンサー、教育用ビデオのナレーターなど多方面で活躍。米国ヴァージニア大学教養学部数学専攻卒業の後、同大学技術・応用科学学部理学修士を取得。 2006年、小児がん起因の合併症によって息子タイラーを亡くした後、認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(元NPO法人タイラー基金)を夫のマーク・フェリスとともに設立。
ニーリー 美穂 – 事務局長
2015年シャイン・オン!キッズの事務局長に就任。二児の母。
大学卒業後、金融、メディア(報道やエンタテイメントなど)、コンサルティング会社等を経験。出産後はライフワークとして子ども達の未来に繋がるイベントなどを通して、チャリティ活動やNPO支援にも従事。フリーランスの事業プロデューサーとして様々なプロジェクト管理や人材マネージメントも経験。
森田 優子(もりた ゆうこ) – ファシリティドッグ・ハンドラー
2004年 静岡県立大学看護学部看護学科卒業
2004年 国立成育医療センター(現国立成育医療研究センター)看護部入職
2009年 シャイン・オン!キッズのファシリティドッグ・ハンドラーに就任
2010年 ベイリーとともに日本初のファシリティドッグ・チームとして静岡県立こども病院で活動を開始
2012年 ベイリーとともに神奈川県立こども医療センターに転任
2017年、ベイリーの後任犬であるアニーを迎え、2018年のベイリー引退後も同病院にてアニーと活動を継続中
アニー – ゴールデン・レトリーバー(メス)
2016年3月27日オーストラリア生まれ。
生後2か月の頃よりアシスタンス・ドッグス・オブ・ハワイにて訓練を開始。
2017年に来日し、日本で3番目のファシリティドッグとしてハンドラーの森田優子とともに神奈川県立こども医療センターにて活動中。
性格:他の犬が撫でてもらっていると、さっと割り込むお姫様
大橋 真友子(おおはし まゆこ) – ファシリティドッグ・ハンドラー
2001年 国立相模原病院付属看護学校卒業
2001年 国立療養所村山病院へ入職
2004年 国立成育医療研究センターへ異動
2019年 シャイン・オン!キッズのファシリティドッグ・ハンドラーに就任。
アイビーとともに東京都立小児総合医療センターで活動を開始
アイビー – ラブラドール・レトリーバー(メス)
2017年1月22日アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれ。
生後2か月の頃からワシントン州シアトルにあるアシスタンス・ドッグス・ノースウエストにて訓練を開始。
所卒業後もアシスタンス・ドッグス・オブ・ハワイにて訓練を続ける。
現在はハンドラーの大橋真友子とともに東京都立小児総合医療センターにて活動中。
性格:何事にも全力で取り組む・泳ぐのが大好き
権守 礼美(ごんのかみ あやみ) – ファシリティドッグ・ハンドラー
1995年 東京医科歯科大学 (現 東京科学大学) 医学部保健衛生学科看護学専攻 卒業
1995年 神奈川県立こども医療センター 入職
2012年 聖路加看護大学 博士前期課程上級実践コース 修了
2012年 小児看護専門看護師(日本看護協会)認定
2018年 榊原記念病院 入職
2021年 シャイン・オン!キッズのハンドラーに就任、国立成育医療研究センターで活動開始
小児看護専門看護師。神奈川県立こども医療センターに勤務時、ベイリーと森田の活動に興味を持ち、ハンドラーを目指す。外来・病棟・ICU・手術室・産科等の勤務経験をもち、先天性心疾患を中心とした患者家族の応援活動の展開や、ミャンマーでの医療支援経験などを持つ。
マサ – ラブラドール・レトリーバー(オス)
2019年3月7日 オーストラリア生まれ。生後3か月の時にタイとともに来日。
ファシリティドッグトレーナーのマリーナとともに、ファシリティドッグを>目指してトレーニングを開始。
日本初の、日本育ちのホスピタル・ファシリティドッグ。
2021年7月より、国立成育医療研究センターで活動中。
性格:何事にも動じない落ち着きがあり、勉強熱心。食べること、寝ることが大好き。
※シャイン・オン!キッズの理事長、キンバリの息子、タイラーが生後1か月で搬送されたのが成育医療研究センターであり、固形腫瘍専門医長であった熊谷昌明(まさあき)先生が主治医として尽力くださいました。熊谷先生はタイラーの亡き後も、シャイン・オン!キッズ設立を目指すキンバリを大きく支えていただきました。先生は残念ながら2012年にお亡くなりになりましたが、団体設立の大切なきっかけをくださった熊谷先生のお名前に因み、マサと名づけました。
谷口 めぐみ(たにぐち めぐみ) – ファシリティドッグ・ハンドラー
2011年 泉佐野泉南医師会看護専門学校 卒業
2011年 日本赤十字社 大阪赤十字病院 入職
2018年 日本赤十字社 富山赤十字病院へ異動
2021年 シャイン・オン!キッズのハンドラーに就任、静岡県立こども病院で活動開始
タイ – ゴールデン・レトリーバー(オス)
2019年2月23日 オーストラリア生まれ。
生後3か月で来日。ファシリティドッグトレーナーのマリーナの元で、マサとともにトレーニングを開始。
2021年ヨギの後を引き継ぎ、静岡県立こども病院で活動開始。
性格:表情が豊かで、おもちゃで遊んだり、添い寝することが大好き
※シャイン・オン!キッズ設立のきっかけとなった、理事長キンバリの息子「タイラー」に由来し、「タイ」と名付けました。
川﨑 慎也(かわさき しんや) – ファシリティドッグ育成マネージャー
2017年 Bergin University of Canine Studies 卒業
2017年 Paws for Purple Hearts 入職
2024年 ファシリティドッグ育成マネージャーとして入職
米国の介助犬育成人材を輩出するBergin University of Canine Studies(以下、バーギン大学)で準学士号と学士号を取得。その後、ADI* 認定育成団体で、バーギン大学の姉妹団体でもあるアメリカのNPO、Paws for Purple Heartsにてドッグプログラム・ディレクターとして、介助犬やファシリティドッグの育成、繁殖などに従事。また、Paws for Purple Heartsで働きながら、母校バーギン大学でインストラクターとして、補助犬トレーナーの育成にも携わる。2024年春にシャイン・オン!キッズに入職。
*Assistance Dogs International
補助犬育成団体の世界的な統括組織。世界30ヵ国にある約150の非営利の補助犬育成団体で構成される国際連合
平沢 佳奈(ひらさわ かな) – ファシリティドッグ・トレーナー
2010年 順天堂大学医療看護学部 卒業
2010年 順天堂大学医学部付属静岡病院 入職
2015年 Bergin Universitiy of Canine studies 入学
2020年 シャイン・オン!キッズのハンドラー兼ドッグトレーナーとして入職
幼少期に補助犬トレーナーになる夢を抱きつつ、キャリアは”人のために働ける”看護師としてスタート。静岡県内病院に勤務する中でファシリティドッグの存在を知り、初代ハンドラーである森田にキャリアを相談。退職・渡米し、介助犬育成人材を輩出するBergin University of Canine Studiesに入学。その後、当法人にゆかりのある育成団体、Assistance dogs of Hawaiiや公益財団法人ヒューマニン財団で、補助犬や保護犬の活動に従事した。大学保健課勤務等を経て、現在に至る。
池上 茉実(いけのうえ まみ) – ファシリティドッグ・トレーナー
2018年 Bergin University of Canine Studies 卒業
2018年 Paws for Purple Hearts 入職
2023年 シャイン・オン!キッズのドッグトレーナーとして入職
村田 夏子(むらた なつこ) – 研究員/学術発信プロジェクト担当
2008年 麻布大学獣医学部 動物応用科学科 卒業
2013年 東京大学大学院 農学生命科学研究科 修了(動物行動学で博士号取得)
2014年 お茶の水女子大学 特任リサーチフェローとして、シャイン・オン!キッズで長期インターンシップに従事
2014年 シャイン・オン!キッズ入職、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム・コーディネーター就任
2016年 ファシリティドッグ プログラム・コーディネーター就任
2019年 ファシリティドッグ プログラム・マネージャー就任
シャイン・オン!キッズ スタッフ
アレザ 美咲 – プログラム コーディネーター(ビーズ・オブ・カレッジ )
石本 かおり – 経理 / 総務人事担当
大庭 勇 – 管理部門統括
加藤 郷子 – CSR / イベントコーディネーター
金 容子 – 広報 / PR担当
白子 晶子 – ファシリティドッグ事業担当
鈴木 弥生 – 専属通訳 / イベントコーディネーター
砂川 未夏 – ビーズ・オブ・カレッジ兼シャイン・オン!
マイケル・ベイン – イベントプロデューサー
ドサー 実千代 – イベントコーディネーター
橋爪 浩子 – 広報アドバイザー
松田 依子 – プログラムコーディネーター(シャイン・オン!コネクションズ)
ミマ・セミナラ – マーケティング / コミュニケーション マネージャー
ベイリー(名誉ファシリティドッグ) – ゴールデン・レトリーバー(オス)
2007年12月14日オーストラリア生まれ。
アシスタンス・ドッグス・オブ・ハワイを卒業後、2010年1月より日本初のファシリティドッグとして活躍。
2018年に現役を引退。引退後はゆったりとした生活を楽しみつつも、名誉ファシリティドッグとして後輩犬たちを指導。
2020年10月1日、中秋の名月の日に12歳9ヶ月でお空に旅立つ。
現在はお月さまからみんなのことを応援中。
性格:頑固・人の心を読み取る力はピカイチ・お空に旅立つ1時間前まで食べたり飲んだりしていた幸せな食いしん坊
ヨギ – ゴールデン・レトリーバー(オス)
2011年6月18日オーストラリア生まれ。
生後2か月よりアシスタンス・ドッグス・オブ・ハワイでトレーニング開始。
同所卒業後来日し、日本で2番目のファシリティドッグに就任。
ハンドラーの鈴木恵子とともに2012年から静岡県立こども病院にて活動。
2021年9月、タイを後任犬に迎え、10歳で引退。
現在は田舎で ゆったりと過ごしている。
鈴木恵子 (すずき けいこ) – ファシリティドッグ・ハンドラー
1985年 東京都立府中看護職専門学校卒業
1985年 東京逓信病院入職
1987年 昭和大学病院入職
1989年 大手電機メーカーの産業看護師として勤務
2015年 シャイン・オン!キッズのファシリティドッグ・ハンドラーに就任し、ヨギとともに静岡県立こども病院で活動
2021年9月 ヨギとともに引退
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