2006年8月1日

ジャスティン・サンプソン

ジャスティン・サンプソン氏は2006年9月29日に行われるガラ・ファンドレイジング・イベントである、2006スポーツ・エクストラバガンザ・セレブリティ・ディナーでMC及びオークショニアを勤めます。

ジャスティン・サンプソン氏はESPN STAR Sportsで約7年間、広告営業(東南アジア地域)のディレクターを務めています。オーストラリア、マレーシア、中東に拠点を置くクライアントや、シンガポールに拠点を置くリージョナルクライアントを見ているサンプソン氏はクライアントやエージェンシーにオンエアスポンサーシップやイベントなどについてアドバイスをしています。

ESPN STAR Sportsに入る前、サンプソン氏は5年以上に渡ってシンガポール・ラグビー・ユニオンのナショナルコーチを務め、同ユニオンの募金集めやスポンサーシッププログラムにも参加してきました。ESPN STAR Sportsとの出会いは、彼が専門コメンテーターを務めた1999年のラグビー・ワールドカップでした。これはSix Nations、Tri-Nationsと続き、以来、今や毎週STAR Sportsでは”ラグビー・ショー”が放送されています。

サンプソン氏はドバイ、香港、シンガポール、マレーシアで過去4年に渡って行われたIRB 7’sシリーズや1997年以来、地域で行われるその他のラグビーイベントなどにおいてコメンテーターを務めてきました。さらに彼は複数の新聞へ記事も執筆しており、現在はespnstar.comのウェブサイトやローカルの月刊誌に記事を執筆しています。

サンプソン氏はプロフェッショナル・ラグビー・プレイヤー/コーチとして株式会社クボタに勤めた東京での3年間を含め、約12年間、アジアでの生活、そして仕事の経験を持っています。また、日本語の勉強も続けています。日本での在職期間中、彼はエクスポート・セールス・スチール部門において、戦略を立てたり、広告やカスタマーリレーションなどの業務に従事していました。また、日本を離れる前、2年間以上、イエロー・ページでの仕事をしていました。

サンプソン氏はNSW州のラグビーの代表も勤め、1988年にはオールブラックス、1989年にはブリティッシュライオンズ、そしてシドニー、カントリー・オリジン、ノース・ハーバーでプレーし、1990年から1993年の3年間、ノーザン・サバーブスのファースト・ディビジョン・クラブのキャプテンを務めました。彼は1990年、Sydney Morning Herald Best and Fairest Awardで、また1991年にはRothmans Medalで準優勝をの成績を収めました。

彼はオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ西部奥地の中心に位置する、母が経営する94,000エーカーの羊牧場にて育ちました。彼が今いるところとは全く異なる環境です。そしてシドニーでの寮生活の際にスポーツと出会いました。

サンプソン氏は地域の企業イベントや資金集め、カンファレンスやセミナーを含む様々なイベントで有名なスピーカー、MC、そしてセレブリティオークショニアとなりました。チームワーク、そしてプロのスポーツチームのコーチを務めるのと似ているビジネスマネジメントやリーダーシップ、やる気を起こさせるスピーチやプレゼンテーション、セールストレーニングを最も楽しんでいるそうです。

サンプソン氏は現在結婚し、2人の子どもと共にシンガポールに住んでいます。