2008年7月1日

シャイン・オン!ニュース 2008年7月

タイラー基金をご支援くださっている皆さま、こんにちは!

タイラー基金・年に一度のファンドレイジングイベント
2008年9月26日(金)に実施
今すぐカレンダーに印を!

フード! 以下世界トップレベルのシェフたちによる素晴らしいディナーをお楽しみいただけます。:

  • ヒルトン東京・ミシュラン2つ星レストラン「トゥエンティ・ワン」フレンチダイニングシェフ、 ステファン・ガボリョー氏 およびセバスチャン・ルフォー氏
  • イタリアヴァルバディアのホテル「ラ・ペルラ」のミシュラン星獲得レストラン「La Stua de Michil」シェフ、 アートゥロ・スピコッチ氏 および副料理長

陰謀! レイチェル・ウォルツァー監督による、オリジナル殺人ミステリー劇をお楽しみください。この「推理小説」を完成させるのは、ゲストの皆さんです!
“この小さな街に、こんなことが起きたのは初めて!”
タイラー基金理事長、キンバリー・フォーサイス
ヒルトン東京(新宿区)
18時開場
ブラックタイ(任意)
1名につき、3万円のご寄付を頂戴します。
ご予約の方は、 こちら をクリック(英語のみ)
もしくは、メールにてご予約ください。 tomoko@sokids.org
今日までに、2008年プラチナスポンサーとして私たちをご支援くださっている皆様に深く感謝申し上げます。(以下、敬省略)

  • ブリティッシュ・エアウェイズ
  • 日本コカ・コーラ
  • インフィニティ・ダイヤモンズ
  • マッコーリー・セキュリティーズ
  • メリルリンチ
  • PCA 生命
  • ウォールストリートアソシエイツ

スポンサーとしてのご協力をいただけます方は、 まずはメールにてご連絡をお願いいたします。 helen@sokids.org

シャイン・オン!カウンセリング&サポートプログラム


今回は、タイラー基金の心理士および「シャイン・オン!カウンセリング&サポートプログラム」ディレクターである船木聡美が、子どもたちの日常生活の一部をご紹介します
プログラムについての詳細は、 こちら をご覧ください。

2008年5月15日(木)
病棟の食堂にて
ア レックスは本当に才能にあふれた男の子です。彼はいつも折り紙を使い、自分で折りかたを編み出します。この日は、果物と野菜のお店を作り、食堂にそれらを 貼りました。彼は、”お友達がみんな野菜も食べるようになってほしい”と思って作りました。この素敵な野菜の折り方は、彼が退院したら私たちにも教えてく れるそうです。
2008年5月28日(水)
シャイン・オン!お絵かきクラブ
病棟では、子どもが手を切らないように、大人だけがハサミを使えます。この素晴らしい水族館の作品は、彼とお母さんとの共同製作です!
2008年5月28日(水)
母親たちの会

お母さんグループでは、院内の飾りづくりだけでなく、子どもたちの治療について理解することに も取り組んでいます。この日は、医師からから、「骨髄とは何?」という短い講義をしてもらいました。医療スタッフも、ご家族同様、子どもたちの病気を一日 でも早く治したい思いで協力してくださいます。このような勉強会は、治療選択について厳しい選択を迫られるご家族にとって、とても有意義な時間なのです。
2008年5月29日(木)
茨城県立こども病院を訪問


キム・フォーサイス、船木聡美、およびタイラー基金プログラムコーディネーターの岡田朋子は、茨城県立こども病院を訪問 し、病院長の土田先生にお会いして、小児がんの子どもたちへのケアやその他取り組みについて勉強させていただきました。写真の同病院の心臓カテーテル室 は、女子美術大学の協力により、素晴らしいヒーリングアートで、森のように飾られていました。子どもたちは、かわいらしいパステルカラーの動物たちに導か れながら、手術室へ入ることができるようになっています。

2008年6月2日(月)
病院内の売店にて
外来診察の後、ジャスミンは病院内の売店に立ち寄って、筆記用具をみつけました。彼女はもう学校へ通うことができるので、かわいい鉛筆を探しました。彼女は先週の日曜日に運動会にでて、上手にダンスを披露しました。ご両親はとても喜ばれました。
2008年6月7日(土)
都内の公園にて
ジャスミンとコンコンピンは病院を後にして、公園へと向かいました。ピクニックのためです!二人とも、公園で大好物のクレープを大きな 口で頬張りました。ジャスミン(白い帽子の女の子)はクリームの中からバナナを探しだしパクリ。彼女が見事成功したことがよくおわかりいただけるでしょ う!またコンコンピン(ピンクの帽子の女の子)は、お煎餅のおいしさについて話してくれました。三人で笑顔いっぱいに過ごした時間となりました。
この特別なシャイン・オン!キッズの置かれている状況は、日々めまぐるしく変わります。 この原稿を書いている最中に、勇気あるコンコンピンは、二度目の厳しいチャレンジを経験することとなりました。私たちの心は、コンコンピンとそのご家族と 一緒にあり、タイラー基金としてできることを考えながら、今後もサポートを続けていきます。コンコンピン、シャイン・オン!
親愛なるタイラーへ

2003年7月7日 – 2005年6月17日
船木聡美からのメッセージ
レポート! 船木聡美からのタイラーへのメッセージは、 こちら をクリックしてください。

それでは、また!

いつもシャイン・オン!キッズを笑顔にしてくださってありがとうございます。
キンバリ・フォーサイス:( kim@sokids.org )

マーク・フェリス:( mark@sokids.org )

タイラー基金についての詳細は、ウェブサイトをご覧下さい。 www.sokids.org