2008年8月14日

巨人の小笠原選手、国立成育医療研究センターを訪問

2008年8月14日巨人の小笠原選手、国立成育医療研究センターを訪問
2008年8月14日巨人の小笠原選手、国立成育医療研究センターを訪問

2008年8月14日、読売ジャイアンツの小笠原道大選手が、国立成育医療センターの小児がんの子どもたちを訪問してくださいました。選手がベッドを訪れるとすぐに、子どもたちやご家族の顔はとても輝いていました。

たくさんの小さなファンを連れて、小笠原選手はそれぞれの部屋を訪れ、話をしたり、握手をしたり、サインをしたり、子どもたちとそのご家族との写真を撮ったりしました。ある男の子はにこにこして、「このことを学校で友達に話すんだ!」と誇らしげに言っていました。小笠原選手は子どもたちや家族だけではなく、医療スタッフの顔も輝かせました。病棟の皆が、ある一人の人がこんなにも多くの人々に、このような素晴らしい喜びをもたらすことができることに感動しました。

あなたが野球ファンなら、シーズン中に1時間でも自由時間を作ることがどんなに難しいことかわかると思います。小笠原選手は、タイラー基金のお願いに真摯に答えて下さり、病棟を訪問し、夏を十分には楽しめない子どもたちを励ましてくれたのでした。