タイラー基金をご支援くださっている皆さま、こんにちは !
今回のニュースレターでは、 タイラー基金の国際的な機関とのネットワーク、ファンドレージングイベント（東京シャイン・オン！マラソン・チャレンジ、グランドラッフル、 ミステリーアラカルト）、および病棟でのイベント についてご報告いたします。
タイラー基金が、国際小児がん親の会連盟（ ICCCPO ）のメンバーに!
2008年10月より、タイラー基金は、国際小児がん親の会連盟（ICCCPO）の正規会員となりました。タイラー基金の小児がんの子どもたちとそのご家族のための協力活動を、国際的に認めていただけたことは、 大変光栄なことです
タイラー基金 船木聡美 と ICCCPOのマリアンヌ・ナーフスウィルストラさん
ICCCPOは、世界73カ国、118団体の会員を持つ、親の会では最も大きな国際組織です。今回のネットワークを通じて、今 後タイラー基金の活動を広く世界に発信することができるだけでなく、同連盟のその他の会員である個人や団体、医療スタッフとの情報交換が可能になります。 こうして海外にも仲間の輪が広がることは心強く、また私たちの活動の質をより高めていくことにもつながると考えています。
ICCCPOについては、こちらをご覧ください。 www.iccpo.org (英語のみ）
船木聡美は、タイラー基金のカウンセリングプログラムディレクター/心理士です。
シャイン・オン！マラソンチャレンジは、小児がんの子どもたちとそのご家族のために東京シャイン・オン！マラソン・チャレンジで走る選手に寄付を募る、タイラー基 金のオリジナルイベントです。選手に集まった寄付金は、タイラー基金を通じて小児がんの子どもとそのご家族のために使用されます。この度、タイラー基金で は、本イベントのプロジェクトチームに参加してくださるボランティアメンバーを募集しています。主に英語での業務となりますので、英語力に自信があり、以 下いずれかの経験のある方のご応募をお待ちしています！
- イベント企画やスポンサーシップの経験がある方
- PRやメディア対応、その他コミュニケーション業務が得意な方
- デザインやWEB面でご協力いただける方
- メディアやプロのマラソン選手をご紹介いただける方
いずれかにご協力くださる方は、11月中に、マーク・フェリス mark@sokids.org までご連絡をお願いいたします。（英語でのご連絡をお願いします。）
ラッフルに挑戦してみませんか？タイラー基金と リッジ・ランナー・プロパティ主催の2008グランドラッフルでは、多くのスポンサー様のご理解・ご協力のもと、コンチネンタル航空で行くグアムまでのビ ジネスクラスペアチケットや、カンタス航空で行くシドニーまでのエコノミーペアチケット、さらにヒルトン・ニセコやヒルトン・名古屋の宿泊・食事券、シャ ンパン1ケースなど、様々な素晴らしい景品をご用意しています。詳細は、 こちら をご覧ください.
参加希望の方はこちら! チケットの購入については、アントン info@sokids.org でお問い合わせください。日本語でのお問い合わせは tomoko@sokids.org までお願いいたします。なお、チケットは1枚につき1,000円で販売しておりますが、5,000円で6枚、10,000円で14枚お求めいただけます。
9月24日、それぞれの夢の職業やキャラクターの衣装に身を包んだ子どもたちが、笑顔いっぱいに国立成育医療センター固形腫瘍科の病 棟内でパレードを行いました。これは、インパクト・ジャパン株式会社様およびエーザイ株式会社様とのコラボレーションにより行われた「シャイン・オン！ ウィッシュツアー」の一環で、平均3歳から5歳の入院中のお子さんたちの発育に重要なセルフエスティームを育むため、心理的な観点から開発された2日間の プログラムです。
同月17日に行った1日目のセッションでは、「なりたいもの」を考えながら、大きな紙に絵を描きました。そして、子どもたちが待ちに待った2日目（24 日）のプログラムでは、それぞれが思い描いた衣装や小道具を身につけ、レイを首にかけた両親や医療スタッフに見守られながら、病棟内をパレードしました。 子どもたちだけでなく、周りの大人までを元気づけるこのウィッシュツアー。今後も継続していきたいと考えています。
船木聡美は、タイラー基金のカウンセリングプログラムディレクター/心理士です。
イベントの写真をこちらにアップしました。
9月26日に行ったファンドレージングイベント「ミステリー・ア・ラ・カルト」につきまして、ご協力およびご 参加くださいました皆さまに、改めまして、心より御礼申し上げます。今回のイベントを通じて、タイラー基金はいよいよ入院中のお子様のご家族のための施 設、シャイン・オン！ハウスプロジェクトを始動することができました！プロジェクトの詳細、進捗につきましては、後日別途ご報告させていただきます。引き 続き、タイラー基金へのサポートをお願い申し上げます。
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いつもシャイン・オン！キッズを笑顔にしてくださってありがとうございます。
タイラー基金についての詳細は、ウェブサイトをご覧下さい。 www.sokids.org
