2009年3月1日

リンダ&マイケル・アブショフご夫妻

リンダ&マイケル・アブショフご夫妻

ダイナミックなカップルです!いいえ、犯罪に立ち向かうバットマンとロビンのことではなく、タイラー基金にいつもパンチをきかせてくれる、カナダ人のご夫婦チーム、リンダ&マイケルアブショフご夫妻のことです!パンチというのはもちろん、比喩ですが、彼らは私たちにとって、なくてはならない方々で、大きなことから小さなことまで頼りにしてきました。彼らが、ウィンクとスマイルでもって障害を乗り越えて仕事をやり終える能力は、なぜ彼らがスターボランティアなのかを物語っています!

すべての組織のボランティアは自分の仕事がすばらしい大儀のためで、努力は報われるものだということを強く信じています。彼らのタイラー基金での仕事と経験について語るならば、リンダはボランティアリズムが何かを熱くこう語ります。「私たち両方にとって最もやりがいがあるのは、ファンドレイジングイベントが終わって、ゲストがみんな帰った後、へとへとに疲れたボランティアが集まって、足を投げ出してこの夜のイベントがどんなにすばらしかったかを話すときです。私たちはみんな一生懸命働いたことを知っています。時々、私たちの普段の仕事のときよりも、です。しかし、それでも、私たちはタイラー基金がファンドレイジングの目標を達成するのを手助けできたことに満足するのです。

よく知られているように、日本への道は、多くの人々にとって、様々な理由による、様々の人生の様々なポイントでの道のりです。これはマイケルとリンダにも当てはまります。マイケルは言います。「私たちはカナダから日本へ、リンダの仕事の関係でやってきました。情報工学の分野でのアシスタント副理事長として、マニュライフ ファイナンシャルの3年の駐在のためでした。」これが5年前です。自分が想像していたのよりも長くそこに留まってしまうという、駐在員の人生のこれもまたよく聞く話ですね!マイケルはカナダでの財務コンサルタント会社を半分リタイヤしていたので、冒険にはうってつけの時期だと思ったのです。「子どもたちはまだカナダにいます。結婚している27歳の長男と、次の夏に結婚予定の23歳の長女です。」とリンダは付け加えました。

この「ダイナミックカップル」は、東京にベースをおく、さまざまなチャリティーのために歌を歌う、英国大使館聖歌隊東京(BEC)で、リンダとキム&マークが歌を歌うことへの愛を通じて、知り合い、タイラー基金にやってきました。リンダは自分の暇な時間を、2007年のシャイン・オン!アイドルイベントに費やしたのがきっかけになり、その後の大きなイベントの企画調整を手伝ってくださいました。マイケルは2008年のミステリーアラカルテの後方支援にリクルートされ、いまやタイラー基金の財務をしてくださっています。リンダは言います。「マイケルはリタイヤするには早すぎたので、今財務のコンサルティングの仕事を再開しているのよ。」キム・フォーサイスも言います。「始めリンダは私たちのお互いの趣味である歌を通じてタイラー基金にかかわるようになったとはいえ、リンダとマイケルのタイラー基金への関わりは、友情以上のものです。自分がしていることへの情熱と喜びがそこにはあるのです。」

タイラー基金を支援する方法は沢山ありますし、リンダとマイケルは「タイラー基金への関わりをお勧めします。毎年のイベントのチケットを買うのでもいいし、イベントサポートのために時間を割くのでも、シャイン・オン!ハウスへ何か買うためのお金を寄付することでもいいのです。すべての時間、すべての募金が、基金に変化をもたらすと知るのはとてもいい気持ちになることですよ。」タイラー基金はアブショフご夫妻が基金に大きな変化をもたらしてくれて感謝しています!リンダはこう言います。「計画のためのミーティングにしろ、マラソンランナーを応援すること、計算すること、ボランティアをリクルートすること、イベントを運営することにしろ、私たちのプロフェッショナルなスキルと時間が、小児がんにかかわるご家族への必要とされるサービスを提供することに焦点をあてている組織をサポートすることに使われていると知っています。私たちは二人とも、基金のビジョンを実現するために、キムとマークの近くで働いています。」反対側から言えば、キムによると「 私たちは組織のスキル(リンダ)と財務のスキル(マイケル)をもつ二人のお友達が私たちとボランティアをしたいと言ってくださって本当に幸運です。」

ですから、仕事をもっていて、ボランティアをして、家族がいて、その他色々な責務があって、アブショフご夫妻はその他何をしたいと思っているのでしょうか?そう、あなたがもし日本の田舎の駅へ出かけていくと、彼らを見かけることができるでしょう。(本当ですよ!)なぜなら、「私たちは時間があれば、カナダからのお客様に日本を自慢するのを楽しんでいます。アジアのほかの国々を旅することも好きです。」あまり遠くに行かないでくださいね!タイラー基金は今月のスターボランティア、リンダとマイケルアブショフご夫妻を、タイラー基金の「アイドル」として大切に思っています!