2009年4月1日

シャイン・オン!ニュース 2009年4月

タイラー基金をご支援下さっている皆様、こんにちは!

今月はどんな ニュース があるでしょうか?今月は、 シャイン・オン!ミュージックフェスティバルスターボランティア ジュリアン レブライシャイン・オン!マラソンチャレンジの結果とお礼シャイン・オン!ハウスの進捗状況スポンサースポットライトではサーブコープについて お送りします!

シャイン・オン!ミュージックフェスティバル
あむ&山田真弓

3月28日シャイン・オン!ミュージックフェスティバルでは120人の方をお迎えし、子どもたちとの最大規模のイベントとなりました。そこでは楽しさと笑 顔、笑いに満ち溢れ、子どもからドクター、ボランティア、子どもたちのご家族までリラックスした素敵な時間を持つことができました。

子どもたちはDJになったり、カフェの店員になったり、アンパンマンパン工房といった色々なブースに参加しました。ショッピングストリートでは3人の子どもたちが自分のお店を開いてくれました!その店主の1人の、 あむくん は 「ぼくはトミカとプラレールのお店やさんをやりました。1にち1こつくって、12こもつくりました。お友だちがかってくれました。えのぐで大きなかいだん の絵をかきました。いろんな色でかいたのが、たのしかったです。」と伝えてくれました。アメリカンスクールの学生のボランティアたちは、子どもたちがドク ターや家族へのカード作りができる様ブースを出し、手伝ってくれました。マラカス作りのブース(大人気!)では、子どもたちがカラフルなひょうたんマラカ スを作り、それを細谷先生(ドクター)のバイオリンとピアノの音色の共にコンサートで披露してくれました。また子どもたちは自分たちの作品を誇りを持って 作り、展示もしてくれました。

いつものことではありますが、これらのことは皆さんの助けなしには全く実現しなかったことです!この日を更に特別なものとしてくださった素晴らしいボランティアの皆さんに心より感謝しております。

楽しい写真をもっと見たい方は こちら をクリックしてください。

あむくんはタイラー基金のたくさんのプログラムに参加しています。また、山田真弓はタイラー基金のカウンセリングプログラムアシスタントです。
スターボランティア ジュリアン レブライ

縁の下の力持ちという言葉は、実質的でありながら目に見えない貢献をしてくれる人に使われる言葉ですが、タイラー基金にはそのような人がたくさんいます。今月はその中でもジュリアン・レブライを取り上げます。

ジュリアンのことを考えると、まさに”縁の下の力持ち”という言葉がすぐに頭に浮かびます。目に見えないところで、ジュリアンは疲れを知らず、効果的に、効率的に、私たちの情報技術に関するニーズに応えて、ボランティアで仕事をしてくださっていました。 ジュリアンにそのことを言うと、謙遜して「基本的にウェブマスターの仕事をしているだけだよ」と言いますが、彼がした仕事は全くそれ以上のものでした。ジュリアンに関しては、マークフェリスによると「彼は基金のために本当に類い稀な仕事をして くれました。とくにウェブサイトに関してです。ジュリアンはオンライン登録システム、(これによって私たちはイベントに登録した人たちを記録することがで きました。)ニュースレター配信、(1万人以上の人に届けられています)そして先日760万円の寄付を集めることができた東京シャイン・オン!マラソン・チャレンジでの寄付システムま でを開発してくださいました。また、イベントがあった際、事務局としてゲスト対応も手伝ってくれました。驚くべきことに、彼はこれらを、とても忙しい自分 の普段の仕事に付け加えてやってくれていました。」

私たちはジュリアンに悲しいさようならを言わなければなりません。彼は故郷フランスに帰る準備をしているからです。「私はフランスのブリタニーに生まれ、 モンサンミシェルとサンマロのあたりにある、小さな街と心地の良い田舎の間で育ちました。私はアビニョンで勉学を修め、ヨーロッパ、カナダなど様々な場所 で仕事をしました。そして婚約者が日本で勉強を終了するところだったために3年前に日本に来ました。」ご近所づきあいが密で、町の雑貨屋では顔も名前もお 互いが知っているような小さな町で育った彼は、通勤時間が長くなるにもかかわらず、埼玉に住むことを選びました。埼玉には200万人の人口がありますが、 ジュリアンは「埼玉はのんびりしているし、小さくて、家族志向だと思います。私は田舎の雰囲気に慣れているので、近いものを感じました。」

ジュリアンの記事の続きは こちら 。

シャイン・オン!マラソンチャレンジ参加者のみなさん、おめでとうございます! シャイン・オン!マラソンチャレンジはついに終了しました。ランナーたちはあの強風の日に過酷なレースを走り切り、今はからだを休める時期に入っていま す。コースで私たちのスペシャルランナーたちを見ることができ、私たちの前を通り過ぎる際に「がんばれ!」と叫ぶことができ、とても嬉しかったです!ラン ナーたちにとっても、沿道に並んで応援している沢山のファンをみるのは素晴らしい経験で、また応援する人たちにとっても、あの鮮やかな青いチャレンジT シャツを着ているたくさんのランナーを見ることができたのは、本当に楽しいことでした!

シャイン・オン!ハウスはすでにシャイン・オン!マラソンチャレンジのランナーやそのご家族、ご友人の溢れるサポートに本当に助けられました。そしてなんと・・・(ドラムロールお願いします!!)・・・

¥7,668,345!!!

のご寄附を集めることができました!ほんとうにありがとうございました!

67人のランナーの皆さま、ありがとうございました! シャイン・オン!マラソンチャレンジによってシャイン・オン!ハウスはステップアップしました。

645人のご友人の皆様、ありがとうございました! 900件以上のご寄付が760万円以上という金額まで導いてくれました!

12のチームの皆様、ありがとうございました! ウォールストリートアソシエーションズ、バークレーキャピタル、アセンダントビジネスソリューションズ、ACCJ、東京アメリカンクラブウィメンズグルー プ、ラザードジャパン、フォーシーズンズホテル 椿山荘 東京のチーム四季 、パディフォーレイズクリケットクラブ、オーティメットフリスビーファナ ティックスオブワールドユナイト、 アメリカンスクールインジャパン、ジャパンハイアット、マクドナルドファミリー

スポンサーの皆様、ありがとうございました! ウォールストリートアソシエイツKK,フォーシーズンホテル椿山荘 東京、ヒルトン東京、マクドナルド、ナイキ、ザトップノッチグループ、そしてTDHマーケティングの皆様の寛大なご寄附に感謝いたします。

スペシャルスポンサー様、ありがとうございました! プロとして今も変わらぬご支援をしてくださるマーラヤマウチさんと山内成俊さんに、そしてドーグジャクソンにランナーニュースレターのためのクリエイティブなサポートに感謝します。

マーラヤマウチさんとの代々木公園でのプレマラソンとレースのスライドショーは こちら 。

シャインオン!ハウスは春爛漫

春、太陽、桜、そしてシャインオン!ハウスというのは素敵なコンビネーションだと思いませんか。 . 私たちはハウスでの素晴らしい変化が起きたことをレポートできてうれしく思います。あなたの寛大なご寄附と、タイラー基金スタッフの尽力により、シャイン オン!ハウスを冷たいからっぽのスペースから暖かく、心地よい空間に変化させることができました。1か月でこんなに変わりました。 こちら から私たちの進歩を見てください。

春は桜を連れてきただけではなく、タイラー基金のシャインオン!ハウスの穏やかな幕開けをもたらしました。ファンファーレは小さく、でも大きな愛を持って、最初のゲストをお迎えします。私たちのグランドオープニングのニュースをお待ちください。

シャインオン!マラソンチャレンジはシャインオン!ハウスに大きな後押しとなり、暖かいご寄附はこちらに使われました。また、私たちは頂いた新しいアイテムを感謝を持って受け取りました。 心からの贈り物 を見て私たちが必要なものをチェックしてみてください。バナナやブロッコリーを沢山買うのと自転車を買うのは同じくらい簡単ですよ!ご寄附をいただけるという方は、キム・フォーサイス kim@sokids.org. までご連絡ください。私たちは、 コストコ様、ブリオジャパン株式会社様、株式会社グランルート様 の寛大なサポートに感謝いたします。

ウィッシュリストを見るには こちら 。

シャイン・オン!スポンサーにスポットライト

サーブコープが地元のチャリテイー団体を探していた時、サーブコープジャパンのジェネラルマネージャー、 オルガ・ヴァレツトラさん による と、リストの中で”他より抜きでていた” のがタイラー基金でした。サーブコープとタイラー基金の関係は、オフィス業界では世界的リーダーであるサーブコープが社会貢献の方法を探していた2年前に さかのぼります。日本では、サーブコープは”17のセンターをもち、2000以上の顧客にサービスオフィスやバーチャルオフィスを、日本の企業や外資系の 企業、まだ若い企業や大企業まで様々な企業に提供しています。”とヴァレツトラさんはいいます。彼らはタイラー基金が、日本で、しかも比較的小さい規模 で、日本の子どもたちを支援しているというところに注目しました。タイラー基金では従業員が個人的に援助することができ、その努力の成果を感じることがで きる具体的な場所があります。例えば、昨年の夏15名のサーブコープのメンバーがシャイン・オン!スポーツクラブにボランティアとして参加しました!タイ ラー基金の理事である キム・フォーサイス は言います。「それは本当に特別な経験でした。それはサーブコープが子どもたちとその家族に会い、 サポートの手を差し伸べるというボランティアをしてくれて、それは何のためにお金を集めて、そしてなぜそれがこんなにも大切なことなのかを明確にする為の 大きな手助けとなったからなのです。」

「サーブコープは単に不動産や働くための場所を提供しているわけではありません。私たちが開発したITソリューションズを使った広い範囲にわたるサービス とサポートを提供していて、それは中小企業の細かいニーズに応じています。私たちは企業が経営に専念できるよう、ITが使用でき、スタッフがいる職場を整 え、そのことで経費を削減し、効率が上がるように、手助けしています。」ヴァレツトラさんによると、小さなビジネスでは、自分たちの普通のオフィス経費の 60%までは削減できるとのことです。サーブコープは、しかしながら、ビジネスだけをやっているわけではありません。キムによると、「彼らはとくに特別な スポンサーです。寛大なご寄付をしてくださるだけではなく、東京中のサーブコープオフィスで、小さなファンドレイジングイベントをシリーズで企画してくだ さっているからです。それぞれのミニイベントはテーマがあり、お料理や飲み物、エンターテイメント、サイレントオークションがマッチしていました。」

サーブコープのファンドレイジングについての続きは こちら 。

サーブコープジャパン、ジェネラルマネージャーのオルガ・ヴァレツトラさんにこの記事のご提供を感謝いたします。

この日は空けておいてください!

2009年10月2日

次のタイラー基金の素敵なイベントをお楽しみに!

自分の車と子どもたちののケアを同時にしてみませんか?

ミックレイオートリーシングアンドセールスは
タイラー基金サポーターの車にサービスや
修理を提供する
ときに、その一部を募金します。

がんとの闘いを少しでも楽に、そしてより輝く未来のためのご支援に
感謝いたします。
私たちは子どもたちの輝く笑顔が大好きです。
また次回をお楽しみに。
キム・フォーサイス:( kim@sokids.org )
マーク・フェリス: ( mark@sokids.org )

中溝涼さん、アキヒロ・クボタさん、鮓谷可世子さん、そしてデブ・ウェニッグさん、
ニュースレター準備を手伝ってくださってありがとうございました!

タイラー基金についての詳細は、こちらのウェブサイトをご覧下さい。 www.sokids.org