2009年6月1日

ダンカン・マッキンタイア

Duncan Macintyre with Baily, the Shine On! Therapy Dog

ダンカン・マッキンタイアは、カナダとイギリスとの二重国籍を持ち、日本での勤務期間中の何年かフランスに勉強のために滞在、そして日本滞在歴は23年にもなります!今月の スターボランティアは台本制作、コピーライティング、多言語対応ビデオやウェブ制作をメインとした、サイ株式会社を経営しています。「私はラッキーなことに仕事をとことん楽しむことができていて、空き時間のほとんどは、どうやってもっと楽しく仕事をするかということを考えています」 とダンカンは言います。私の辛抱強く、しかしおとなしさには欠けている妻のリエは、開いたままのマックブック・エアー越しの私との会話にもう慣れています。 キム・フォーサイスは「タイラー基金のために時間を割いてボランティアしてくれることにとても感謝しています。そして私たちのイベントにプロ意識でいつも望んでくれます。ビデオ制作だけでなく、彼の見識そしてプロジェクトマネージメント力はイベントチームにはとても不可欠なのです。ボランティアの人たちがプロジェクトを完成させるために制作、撮影、編集にどれだけの時間を費やしてくれているか計りかねます”と言います。

ダンカンは友達であるレイチェル・ウォルツァを通じてタイラー基金の活動を知りました。そして彼女が監督した、2008年タイラー基金の秋の募金キャンペーンイベントでのショー、ミステリー・アラカルテでのオーディオと映像、そしてイベント後の基金普及のためのビデオ制作すべてをプロデュースしてくれました。

「イベントをサポートしたいという気持ちを起こさせるのは、疲れを知らないショーに関わるすべての方の努力がとてつもなく感激するものであること、キムとマークのたくさんの友達と関わりあうことの参加意義、この良い機会を通じて素晴らしい時間を他のクリエイティブな人たちと共有すること」です、とダンカンは言います。

2009年のべガス・エクストラバガンザの計画が始まった時、動物介助療法に以前から興味を持っていたダンカンは、さらなる興味を持ちました。大学卒業後、彼はバンクーバーの病院で延長治療のリハビリ・アシスタントの仕事をし、彼の犬であり親友のベラと働きました。ベラは訓練を受けていませんでしたが、彼女は優しく、フレンドリーな性格だったので、お年寄りに好評でした。残念なことに、半年後に彼女が明らかにストレスの兆候を現したので、リタイアを余儀なくされました。

ダンカンがシャイン・オン!セラピードッグプログラムの計画を耳にした時、彼はそれに魅了され、乗り気でした。ハワイ・ケーナインズ・フォー・インディペンダンスでは、厳しい、数年に及ぶ、マルチ・ステージの訓練を受け、ベラの試みたような病院のお年寄りを訪問して、元気づけ、人生を楽しむように励ます仕事も含んだ、様々な仕事に従事できる子犬を選びます。「タイラー基金は、病院で『仕事』をするために日本に訓練された犬を連れて来ようとしています。それは、私がとても乗り気でレポートしました。それで、再びビデオ作製のボランティアを申し入れ、一生懸命、基金を通してハワイからオーディオビジュアル素材を集めました。」

べガス・エクストラバガンザは、もう一つの多大な成功で、これは、さらに大きなっていくボランティアの波のお陰です。ダンカンは、長年タイラー基金のヘルパーをして下さっているライアン・スケルトンと、友人の愛犬家、ジェフ・クックとビデオを監督、作成、編集しました。こちらは、タイラー基金の サイト から、ご覧いただけます。ハワイからベイリーも来日し、この分野で「専門」かつ「先駆」のセラピー・ドックになるので、これからも、タイラー基金を支援し、シャイン・オン!セラピードッグプログラムに参加します。

「私は楽しめる仕事をしながら、タイラー基金に貢献するのを楽しんでいます。特に、タイラー基金を組織として引用し、詳述しながらのビデオ制作を楽しみました。一番楽しかったのは、キムとマーク、色々なイベントに関わるボランティアと座談して、ベストな場面を引き出し、編みこんでビデオを作成したことです。これから、もっとたくさんの人々がタイラー基金の活動を良く理解するお手伝いが出来る物を作成するのに参加出来る機会は、すべて私にとって喜ばしいです。」とダンカンは言います。タイラー基金は、ダンカンがプログラムや活動にスポットライトを浴びせる手伝いをしてくれるのに、とても感謝しています。私達は、喜んで私達のスターボランティアのスポットライトを、彼に浴びせたいと思います!キムはこう話します。「人々がダンカンにたくさんの時間や愛を与えるのは、彼らはあなたを知っているからです。彼らがあなたを助けるのは、あなたの行いを支援するからです。有難う、ダンカン!」

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