2009年6月1日

ピーロート・ジャパン

ピーロート・ジャパンについて

ピーロート・ジャパン ロゴピーロート・ジャパンの横浜の倉庫には全てのワイン販売の3分の1があるとご存知ですか?最高経営責任者、ローレント・フェイヴレは「初めに倉庫に来た時はとても驚きました。そこには沢山のビンテージワインがあったからです。日本では欲しいものは何でも手に入れることができます。今日、ピーロート・ジャパンは17カ国から1700ものワインを個人あるいはプロフェッショナルなクライアントのため、日本に輸入しています。輸入ワインの多くがピーロートの世界中のグループ会社で生産されています。ピーロート・ジャパンは、さまざまな国々から一流との評判があり、多くの様々な国々のワイナリーを持っています。多くのワインは日本ではどこでも手に入らないような家族経営のワイナリーで生産されています。」と話しています。

ピーロートの日本でのマーケットには高級なワインを楽しむ顧客が多くいます。ピーロート・ジャパンはダイレクトセールスのナンバー1という統計と、企業全体で全体の売上率がナンバー2という統計を誇りに思っています。

今日、鷲のマークのもとに経営がなされているピーロートは大変長い歴史があります。ファイヴレはこう言います。「ピーロート家は、ドイツのストームバーグという村に彼らの祖先が住んでいた1675年に、その起源とワイン生産の伝統をさかのぼることができます。

ピーロート・ジャパンとタイラー基金

タイラー基金のために、ピーロートは素晴らしいサポートをして下さっています。マークフェリスは「私たちはこの3年間、ピーロートと一緒に仕事をすることができとても嬉しく思っております。ピーロートは私たちのファンドレイジングイベントにおいて、素晴らしい変化を起こして下さいました。一つには、彼らの高級な商品を私たちに提供してくださり、それぞれのイベントでメニューに組み込むことを手助けしてくださいました。また、彼らのヨーロッパでのつながりによって、私たちのイベントの賞品としてフランスシャンパーニュ地方を訪れるというのを提供してくださいました。イベントにもいつも来てくださいますし、いつも喜んで仕事をしてくださいました。」とコメントしました。ファイヴレは「2008年はミステリーアラカルテのディナーのためにワインやシャンペンを提供しましたし、オークションのためにビンテージのコニャックやブランデーを提供しました。」

おそらく個人の関係に対する長期的な会社のコミットメントは、ピーロートの慈善活動に染み込んでいます。フェーヴルは次のように話してくれました。「私が 2年前、マークと出会ったとき、私は何か基金のために出来ることはないかと興味を持ちました。これは子どもたちのことで、タイラーの話にはとても動かされました。そして私はこう言ったのです。もし私たちが子どもたちを助けられるならば、これこそ私たちが出来ることではないか、と。私共、そして私共のサプライヤーは、大変価値のある基金で、日本に住む小児がんの子どもたちやその家族をサポートすることはとても重要だと思っています。タイラー基金をサポートすることは、私たちにとって出来る限りの貢献をし、これらの子どもたちにとって’病気との闘いを少しだけ軽いものとし、未来をもっと明るいものにする’手伝いをする手段なのです。」また、フェーヴルは、「日本のことわざにこんなものがあります。’もし吉野川の源を探すのならば、コケの上についている水滴の中で見つけられる。’」と。「この言葉からも言えるように、他の水滴に加われば、それはやがて小さな流れとなり、さらに大きく、力強い川を作ります。その力でがんを吹き飛ばすのです。」とフェーヴルは言います。「時に私たちは何かが出来るときには、何かをしなければならないのです・・・たとえ小さなことでも。私はベストなことをすることが大切だと思います。」

ピーロートのタイラー基金への継続的なサポートは計り知れないほど貴重です。彼らは’スポンサーシップのたまもの’を見るのを楽しんでいます。「毎年具体的な結果や、シャイン・オン!セラピードッグ・プログラムといった継続中の新しいプロジェクトを見るのが楽しみです。」とフェーヴルは言います。「フランスにはこんな言葉があります。“les petits ruisseaux font les grandes rivieres” (小さな流れは大きな主流を生み出す)」私たちはキム、マーク、そしてタイラー基金の皆さんに、私たちを小さな流れに加えてくださったことに感謝したいと思います。」6月のスポンサースポットライトであるピーロート・ジャパンの皆さん、どうもありがとうございます。皆さんに乾杯!

ピーロート・ジャパンについての情報はこちらをご覧ください。www.pieroth.jp