2010年3月1日

中溝涼さん

1日24時間では、全ての仕事を終わらせ、なおかつボランティアをするには十分ではないと感じたことがありますか?恐らくおありでしょう …今月の スターボランティアの中溝涼さんは、ひそかに皆が寝静まった時間に仕事をしてまで、毎月タイラー基金の為に、時間を割いて下さっています! 涼さんは、ご自分のIT 会社を経営され、個人や企業のコンピュータートラブルの修理をしています。彼は、「余暇は、ほとんどないです。。。御用聞きのような仕事をしているので、電話があれば、お客様の自宅、オフィスに伺い、コンピューターの修理を行っています。自宅兼オフィスでは、コンピューターの修理、組み立て、輸入販売、お客様のサーバーメインテナンス等を行っています。」と言います。それでも、涼さんは、タイラー基金のニュースレターの為に、時間を作って下さいます。 マーク・フェリスは、「私は、ニュースレターを自慢に思っています。たくさん、お褒めの言葉も頂きます。毎月、ニュースレター作成には、時間がかかります。涼さんの優れたIT スキルと辛抱強さは、大切な重要ポイントになっています! 締め切りに間に合わせる為、深夜遅くまで頑張って下さいます。」と言います。

涼さんは、奥様、2匹の犬と神奈川にお住まいです。10年以上のコンピューターソフトウェアとハードウェアの経験をお持ちです。まず、2000年にカリフォルニア州、ロサンジェルスの日本人経営のコンピューター店での勤務が、始まりでした。涼さんは、「私は、PC やソフトウェアを販売し、コンピューターの修理と組み立てをやりました。」と言います。日本には2003年に帰国、恵比寿にある同じ会社に勤務しました。そこで外国人顧客とやり取りすることにより、さらに、ソフトウェアとハードウェアの知識と経験を構築しました。数年後、彼は自分のビジネスを展開する決意をし、口コミで顧客のPC、サーバー、他の機器に関するリクエストに応じるビジネスを成長させました。

涼さんが、彼のITの仕事を通じてタイラー基金に関わることになったのは、自然の成り行きだったと思います。彼は、「私は、タイラー基金にかかわったのは、以前Web担当だったMoonさんが香港に帰られるということで、キムさんの自宅のコンピュータートラブルを直していた僕に連絡がきました。2008 年6月ごろです。」と言います。マークが回想しながら、語ります。「私たちが涼さんに初めて会ったのは、彼が私たちの自宅のIT トラブルの修理に来てくれた時です。涼さんは、タイラーが週末に家に帰っていた時に、彼に会っています。後ほど、彼はタイラー基金が何を行っているかを知り、私たちのニュースレター配布を手伝うと、申し出て下さいました。」涼さんは、毎月、何時間も費やし、言葉と写真を技術を駆使して、皆様に毎月購読して頂けるように仕上げて下さっているのです。

タイラー基金は、涼さんのような尊敬できるボランティアの皆様に支えられ、皆様、私たちのお友だちに、情報を流しています。マークが、こうまとめます。「彼は、タイラー基金に 際立って貢献して下さっていて、私たちは、とても感謝しております。何千バイト分、感謝します!」