2010年7月6日

ベイリーが目のみえない子どもを元気づけています

シャイン・オン!セラピードッグ・プログラム ハンドラーの森田優子からのレポート

先日ヘイリーは目のみえない子どもと出会いました。目が見えていないため、身体に触れる物に対して過敏になっており、おもちゃも触るのを嫌がるそうです。 で もベイリーは初めて触れ合った時から大丈夫で、手足をバタバタさせて大喜びしてくれました。その様子を見て、お母様は「将来盲導犬にお世話になるかもしれ ないから、犬と触れ合えて良かった。」とおっしゃっていました。犬には、おもちゃやぬいぐるみにはない、ぬくもりがあるからそれを感じたのかもしれませ ん。

将来、この子が盲導犬とともに社会に出て、一緒に幸せに生きていく姿が目に浮かびます。