去る7月24、25日、永遠の自転車少年Don Mortonが主催する自転車クラブ、Half Fast Cycling Mob は、今年2回目となるシャイン・オン！サイクル・チャレンジ・イン 乗鞍 2010を主催しました。首都圏から33人の自転車乗りが日本一標高の高い道路がある乗鞍高原に集まり、小児がんの子どもたちとそのご家族をサポートするために大会を通じて集めた132,460円をタイラー基金に寄付していただきました。
参加者にはタイラー基金が実施しているシャイン・オン！ビーズ・オブ・カレッジ・プログラム の特別なビーズが配られました。「チーム・ビーズ・オブ・カレッジ」の一員として、それぞれビーズを腕や自転車に付け、乗鞍エコーラインの終点である標高2700ｍの畳平を目指しました。乗鞍の頂上を制覇した後、参加者たちは小児がんと闘っている子ども達のためにカードにメッセージを書いてくれました。カードと制覇するまで腕や自転車に着けていた、彼らのチャレンジの証のビーズをタイラー基金が受け取りました。
今回のイベントにはスペシャルゲストとして愛三レーシングチームの 別府匠 選手が参加されました。別府選手は参加者を励ましながら終点を目指し、また自転車のテクニックやちょっとしたコツも教えてくれていました。
また、タイラー基金の シャイン・オン！セラピードッグ・プログラム のハンドラーである森田優子さんがベイリーと一緒に参加しました。参加者はベイリー(とっても可愛かった！)と触れ合ったり、森田さんから直接言葉をかわしていました。サポートしてくださる方々にタイラー基金のプログラム内容を知っていただける非常に良い機会となりました。
シャイン・オン！サイクル・チャレンジ 2010
協賛頂きましたノーススター様 、 コルナゴ様 、 シマノ様 、 ニューハレ様 、 パールイズミ様 、そしてスペシャルゲストとして参加頂いた別府匠選手にこの場をお借りして心よりお礼申し上げます。
イベント・スポンサー
