2010年9月5日

ベイリーが検査中の子ども達を元気づけています

シャイン・オン!セラピードッグ・プログラム ハンドラーの森田優子からのレポート

先日、病院に出勤する準備をしていると携帯電話に病院から電話がかかってきました。「検査を嫌がっている子がいる。でもベイリーと一緒ならやると言っているんだけど、今から来てもらえないか?」という内容でした。急いで支度を済ませて病院に向いました。

その子は、骨に針を刺す大変な検査をする必要のある子でした。検査中、沈静薬で朦朧としながらも、「ベイリーは?」とベイリーの頭を撫で、終了後もしばらくベッド上安静が必要なため、添い寝をするベイリーを抱きしめて眠っていました。

翌日も、別の子の検査に呼ばれました。このように、ベイリーと一緒なら辛いことも頑張れるというのはとても大きな変化で、素晴らしいことだと思います。