2011年1月16日

バークレイズ・グループ

六本木ヒルズ森タワーにあるバークレイズ・グループ日本本社

タイラー基金は多くの個人様や様々な分野の企業様と共に活動し、支えられています。活動を広げるためには、バークレイズ・グループのような企業のサポートが必要です。この場を借りて、バークレイズ・グループのご理解や寛大さ、そして日本におけるタイラー基金の「第一人者的」なプログラム拡大に対する継続的なサポートに感謝致します。タイラー基金は2007年からこれまでバークレイズのような信頼出来るサポーターに恵まれ大変嬉しく思っています。「タイラー基金の主要スポンサーとしてバークレイズにサポート頂けたことは大変素晴らしいことです。」とタイラー基金の創立者であるマーク・フェリスは語っています。「バークレイズはビーズ・オブ・カレッジやシャイン・オン!セラピードッグ・プログラムといった新しいプロジェクトの開始を積極的に後押しし、小児がんの子ども達を直接的にサポートして下さっています。」

バークレイズ・グループは300年以上に渡る歴史を誇る世界的な大手金融サービス会社です。ロンドンで創業し、現在は50カ国以上の国で小売、企業の銀行取引業務及び投資銀行業務、資産管理などに従事しており、特にヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、そしてアジアでその国際的な存在感を示しています。

六本木ヒルズ森タワーにあるバークレイズ・グループ日本本社

バークレイズとタイラー基金には素晴らしい相乗効果があります。バークレイズはその企業パイオニア精神、創作力をとても重視し、クライアントに対して、そのフィールドで最初に解決策を提案することに誇りを持っています。最初からタイラー基金と並行し、病院内に本当に効果的なサポートプログラムを設立するためのユニークなアプローチを使い、日本の小児がんの子どもたちのための基金のパイオニア的存在となりました。バークレイズ・ジャパン・チャリティー・グループを率いる吉川潔史さんは彼らがタイラー基金をサポートする理由を次のように語ってくれました。「タイラー基金は金銭的な援助を主としてきたそれまでの日本の慈善団体とは異なる観点から小児がんの子どもたちを見ています。タイラー基金は子どもたち、そして彼らの家族のより質の高い生活を目指しており、私共はこの問題に対する彼らのオリジナルアプローチから学ぶべきところがたくさんあると思っています。」

バークレイズはまた新しいアイデアや創造性を発揮することに力を入れており、一緒に勝つというカルチャーを奨励しています。そしてタイラー基金には私共と同じ成功の核があります。

バークレイズ・チャリティー・グループのメンバーである寺山光子さんは、タイラー基金は他のグループや企業と上手くコラボレーションし、認知度を上げ、既存の「チャリティ精神」をよりポジティブでファッショナブル、そして親近感の沸くようなものへと変えることに熱心になっていると述べています。私はタイラー基金とのコラボレーションはこの分野により有益な影響をもたらすものであり、今年、私共の活動にバークレイズ・チャリティ・チームのメンバーがより参加してくださることをとても光栄に思っています。」

タイラー基金はバークレイズ・グループのこれまでの活動に感謝すると共に、2011年、一緒に活動できることを楽しみにしています!

バークレイズ・グループについての情報はこちらをご覧ください。
www.barclays.com