現在のような厳しい時期には、我々は皆、隣人同士なのだということを思い知らされます。我々は互いに助け合いながら、ひとつのコミュニティーで生活していることを感じます。今月、タイラー基金が注目のスポンサーとして紹介するのは、オークウッド社です。同社の営業本部長の石丸(エリック)栄一さんは、こう語っています。「2011年の弊社のテーマは、『ザ・オークウッド・ネイバーフッド』です。オークウッドの物件はコミュニティーの一部です。弊社は、宿泊客の皆様にくつろぎの生活を送っていただくための努力を惜しみませんので、宿泊客の皆様はオークウッドの提供する家で隣人として、コミュニティーの一員になっていただければと思います。」このコミュニティーとネイバーフッド(近隣地域)という意識は、同社の「企業の社会的責任(corporate social responsibility)」活動にまで広がり、タイラー基金やハビタット・フォー・ヒューマニティ、国際難民支援会などの慈善団体を支援することにつながっているのです。