2011年3月26日

オークウッド

現在のような厳しい時期には、我々は皆、隣人同士なのだということを思い知らされます。我々は互いに助け合いながら、ひとつのコミュニティーで生活していることを感じます。今月、タイラー基金が注目のスポンサーとして紹介するのは、オークウッド社です。同社の営業本部長の石丸(エリック)栄一さんは、こう語っています。「2011年の弊社のテーマは、『ザ・オークウッド・ネイバーフッド』です。オークウッドの物件はコミュニティーの一部です。弊社は、宿泊客の皆様にくつろぎの生活を送っていただくための努力を惜しみませんので、宿泊客の皆様はオークウッドの提供する家で隣人として、コミュニティーの一員になっていただければと思います。」このコミュニティーとネイバーフッド(近隣地域)という意識は、同社の「企業の社会的責任(corporate social responsibility)」活動にまで広がり、タイラー基金やハビタット・フォー・ヒューマニティ、国際難民支援会などの慈善団体を支援することにつながっているのです。

タイラー基金は、オークウッドの石丸さんと副総支配人の花城エイミーさんの援助をいただき、非常にうれしく思っています。タイラー基金の設立者であるマーク・フェリスは、「資金調達イベントやシャイン・オン!ハウスのオープニングを記念する初のイベントの際、東京ミッドタウンの素晴らしい敷地を利用する機会をご提供くださいました。」と話しています。マークは続けてこう語っています。「豪華な環境と飲み放題のバー(!)により、スポンサーやボランティアの方々と交流する最高の機会を提供できました。」一方、石丸さんはこう話しています。「コミュニティーの最小単位は家族ですが、小児がんに伴う困難に直面するご家族を支援しているタイラー基金に協力できる機会に恵まれ、光栄に思います。弊社のレジデントラウンジをタイラー基金のイベントのためにご利用いただいたり、オークウッドの居住者のパーティーで、ターラー基金の活動を紹介するスペースを提供できることは、非常に喜ばしいことです。」

Oakwood Premier Tokyo Midtown

オークウッドの興味深い会社の歴史は、1960年代のアメリカにさかのぼります。宿泊客の多様なニーズに合わせたアパートメントを提供しつつ、同社は常に「オークウッドのゴールド・スタンダード」という基本的価値観を企業文化に不可欠なものと考え、宿泊客に満足を提供し、繰り返し利用してもらえるよう、情熱を注いできました。オークウッドのサービスアパートメントは、日本では2000年に赤坂にオープンしました。現在では、港区と渋谷区で7つの物件を提供しています。宿泊客の多くは、仕事のために海外から東京にやって来た人達です。家に入居する前に一時的に滞在する人もいれば、東京に駐在する期間中、ずっと利用する人もいます。

マークはこう述べています。「過去数年にわたり、惜しみない援助を提供していただいた、オークウッドのマーティン・フラックと彼のチームに感謝します。オークウッドの皆様とは、末永くお付き合いができたらと思います。」

オークウッドについての情報はこちらをご覧ください。
www.oakwood.com