2011年4月17日

スーザン・グリッフェン

Susan Griffen, Karen Batista, Mark Ferris

スーザン・グリッフェンさんは、東京の国立成育医療研究センター近くにあるタイラー基金運営のフルサポート施設、シャイン・オン!ハウスのための募金を目的として、2011年4月17日(日)に皇居周回マラソンに挑みました。シャイン・オン!ハウスは、入院している小児がんの子どもたちのきょうだいの保育、緊急の場合の宿泊サービスや毎週行われる小児患者のための各種イベントなど、あらゆるサービスを提供しています。

 

ランナー

名前: スーザン・グリッフェン
自己紹介: 夫と3人の子どもたちとともに東京に住んで、通算20年になります。1984年に来日した時には、これほど長く住むことになるとは全く予想していませんでしたが、今では東京の生活はとても気に入っています。みんな、私の走ることへの情熱(「取り憑かれている」という人もいるかもしれませんが)をよく知っています。走ることで皆さんに元気を与えたい!夏の間は東京とは全く様相の違うミシガン北部で過ごせるので、両方の良い面を経験する機会に恵まれています。
生年月日: 1960年10月4日
出生地: アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
趣味: ランニング 水泳
好きな食べ物: おせんべい
 

レース

マラソン走行距離: 42km
個人またはチーム参加: 個人
 

レース前インタビュー

マラソン経験はありますか?

12回のマラソン経験があります。ベストタイムは3時間56分ジャストです。

タイラー基金のために走る理由は?

私は皆さんの想像以上に、タイラー基金設立者のお二人に敬服の念を抱いています。お二人は大変な情熱を注いで、非常に多くの人を支援されています。とてもクリエイティブな方達ですし、天に与えられた強さを存分に発揮され、絶えず使命を果すことに取り組んでおられます。私に少しでもお手伝いができるのなら、ありがたいことです。

あなたのサポーターに伝えたいメッセージはなんですか?

励ましとご支援をありがとうございます。私たちの生活において、がんは特別なものではありませんし、絶望のただ中にいる子どもたちのことを考えると、とても胸が痛みます。皆さんもそうでしょう。私は皆さんの気持ちとともに走ります。東京マラソンは、始まった年から毎年参加していますが、日本の方々の沿道からの応援は最高です!昨年はタイラー基金のシャイン・オン!ビーズ・オブ・カレッジ・プログラムを教えられ、チーム・ビーズ・オブ・カレッジに参加しました。レース中、苦しくなってきても、ビーズを身に付けて走っているということが励みになり頑張れました。今年は東京マラソンの抽選にもれてしまったので、長野マラソンにエントリーしました。残念ながら長野マラソンは東北の大震災の影響でキャンセルとなってしまいましたので、自分の「大会」として皇居ランに挑みます。今回もまた、ビーズ・オブ・カレッジを身に付けて走りたいと思います。

 

サポート・ランナー

スーザンが一人ではじめたマラソンですが、彼女に同調したサポート・ランナーたちが集まり、ともに走りました。

周回 時間 ランナー
1周め 9:00 Julie Kirkwood、Tim Griffen
2周め 9:30 Keiko Rahn、Laura Maeji、Ann Ballet
3~4周め 10:00-11:00 Laura Winthrop、Spencer Abbot、Karen Tyrer
4~7周め 11:00-12:30 Mary Eckstein
6~8周め 11:30-13:00 Jane McDonald、Heidi Griffen、Ann Marie Skalecki
 

スーザン・グリッフェンさんを支援して寄付する!

現在、スーザン・グリッフェンへの募金額は244,800円になりました。

これからもスーザンはマラソンにチャレンジしていきます。スーザンを支援し、寄付していただくには、下の「支援する」ボタンをクリックしてください。PayPalの送金ページに移動します。





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