2011年4月20日

日本人ビーズアーティストからのハンドメイドビーズ寄付がはじまりました!

いままで子どもたちが受けとっていたハンドメイドのガラスビーズはアメリカのビーズアーティストの方たちから寄付していただいていました。
日本でのシャイン・オン!ビーズ・オブ・カレッジプログラムが今年度中に10病院以上で開始されることを想定し、日本でビーズ製作をされていらっしゃる方にお声掛けをはじめ、ついに今月、日本人ビーズ製作者の方から初めてのハンドメイドビーズがタイラー基金に届きました!
シャイン・オン!ビーズ・オブ・カレッジプログラムに参加している皆さん、またすてきなハンドメイドビーズが届きますよ!楽しみに待っていてくださいね!

今回初めてビーズを寄付してくださいました松村麻澄さんからのメッセージをご紹介します。

松村麻澄さん写真
ビーズアーティストの松村麻澄さん

NHKおはよう日本(2011年3月初旬放送)を見ていて、偶然タイラー基金を知りました。

こんな素敵な試みがあり、こんな形でビーズが使われるなんて、なんて素敵なんだろう!!と、感動して見ているうちに、海外の子ども達の作ったネックレスには、ガラスのハンドメードビーズが随所に見られるのに、日本の子ども達のネックレスは、量産のビーズやプラスチックのビーズばかりが目に付きました。

もしかして、ハンドメードのビーズが足りてないのかな?私が趣味で、使う当ても無く作り、たまっているビーズでも、寄付したら喜んでもらえるかな?
と、考え、タイラー基金にメールを送らせていただいたのが、支援のきっかけです。

ガラスビーズを作るバーナーワークは、4年程前から始めました。
お教室等には一度も習いに行った事は無く、ユーチューブの海外のトンボ玉アーティストの制作風景等を参考にしたり、本で自分なりに研究したりして、気の向くままに作っています。

年に2回程、材料費調達の為に、ビーズをストラップ等にして、フリーマーケットで売っていました。その時に買ってくれた、お子さん達の笑顔や、どれにしようか悩む姿が嬉しくて、今回の支援につながっています。

途中、義母の介護等で中断する時期もありましたが、飽きっぽい性格の私が、唯一続けている趣味です。
仕事は主人と、3名のスタッフとで、神奈川県の藤沢にて、小さなWebのデザイン会社をしております。私は経理と、サイトチェックが主な仕事です。