2005年～2006年のヨガブーム以来、日本のヨガマーケットは一時的な流行から一つのライフスタイルとして定着しました。最近では大規模なヨガコミュニティが確立され、より革新的な活動が求められています。日本の若者たちが、古代インドまで遡って仏教とヨガのルーツが同じだと気付くのは大変素晴らしいことです。また、探究心にあふれたヨガの指導者たちにとっても自分自身の精神と身体を意識することで、自分たちが暮らしている社会をも意識するようになり、自然と社会貢献への道が開かれるのです。

7月2日、プロのヨガ講師たち（村上まりこさん、桜井あいこさん）が僧侶の早島英観さんとチームを結成して、代々木八幡区民会館にて上級者のためのヨガ・ワークショップを開きました。費用の一部はタイラー基金へ寄付されました。まりこさんはヨガのポーズ、あいこさんはインドで学んだチャントラ、英観さんは仏教式のチャントラをそれぞれ指導しました。これを“仏教×音楽×ヨガ～feel yourself～”と名づけました。このワークショップは初心者を含めどのレベルの方でもご参加いただけます。

詳しくは www.helloyoga.comをご覧ください。