シャイン・オン!セラピードッグ・プログラム ハンドラーの森田優子からのレポート

夏休みの自由研究で、セラピードッグのことを研究したいという小学生のしおりちゃんが、ベイリーに会いに来てくれました。
セラピードッグのテレビを見て、もっと知りたいと思ったそうです。
そんなしおりちゃんをサポートしたいと、お母さまが連絡を下さいました。
小さな子がセラピードッグに興味を持ち、その役割について自ら調べたいという熱意が嬉しかったです。
自由研究は簡単に済まそうと思えばいくらでも手を抜けます。
でもこうして自ら足を運ぶしおりちゃん、彼女をサポートするお母様、すてきな親子でした。
以下、しおりちゃんがベイリーに会った感想です。
ベイリーに会ったかんそう。
ベイリーはおしごとが終わってすぐに会いにきてくれました。そうしたら、すごくいっぱいお水をのんでいて、「いっしょうけんめいおしごとがんばったから、のどがかわいたんだな」と思って、かんげきしました。
ベイリーはすごく大きかったけど、おとなしくて、すごくやさしかったです。だからセラピードッグとしてはたらけるんだなと思いました。びょういんにいる子供たちも、みんなベイリーのことが大好きです。わたしも大好きになりました。
小さいときからがんばって、くんれんしてきたベイリーは、すごくえらいなぁと思いました。わたしもベイリーみたいに、みんなをえがおにできるようになりたいです。
おうちに帰った時のベイリーは、すごくあまえんぼうで、やんちゃなところもあると聞いて、ちょっとうれしくなりました。
これからもみんなのためにがんばってほしいです。
また会えたらいいなぁと思いました。