2011年9月11日、イアン・シンプソンさん、デイヴィッド・エィガンさん、率いる9人のチームの面々はサイクルマラソン鳥羽志摩線75キロコースを完走し、募金した10万円をタイラー基金へ寄付してくださいました。
チーム創設者のイアン・シンプソンさん、デイヴィッド・エィガンさんからのメッセージ
昨年、私たちは「運動不足の解消ついでにダイエットになればいいや!」という考えからサイクリング部を結成しました。トレーニングやレースは体力的にも精神的にも厳しかったので、何か目標を決めて、それに向かって頑張ることにしました。そうすれば自分たちを限界まで追い込めるだろうと。
実は、私たちはお互いに家族や友人をがんで失っています。そこで、がんの研究費用のための募金を目標としました。友人たちからタイラー基金のことを聞いていたので、何か自分たちが協力できることがないかどうか問い合わせてみたのです。そこでタイラー基金の理念や日本中の子どもたちに対する援助活動のことを詳しく知り、感銘を受けました。
こうして私たちは、小児がんの子どもたちを支援することをモチベーションにしてトレーニングとレースに励んだのです。
来年はチーム・ビーズ・オブ・カレッジ・プログラムに参加する予定です。Ride on!!
デイヴィッド・エィガン, イアン・シンプソン
プロジェクト・エイリアンの皆さまのご厚意とご尽力に感謝いたします。