三浦友理恵さん

2012年7月24日

三浦友里恵さん

三浦友理恵さんは、7月1日（日）の第18回みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会、そして7月15日（日）の第25回秋田トライアスロン芭蕉レ―ス象潟大会出場を皮切りに、数々の大会に出場され、ご自身のチャレンジを通してタイラー基金のシャイン・オン！ビーズ・オブ・カレッジプログラム活動資金のための寄付金を募ってくださっています。
このビーズのプログラムは、小児がんの子どもたちが病院での治療を記録し、勇気を持って治療に立ち向かうためにとても重要なプログラムです。

今回、三浦さんは新たに２つの大会にチャレンジされます。
8月26日（日）の第14回うつくしまトライアスロンinあいづ、そして9月16日（日）の村上・笹川流れ国際トライアスロン大会です。

三浦さんは、チャレンジを通して募金を募るシャイン・オン！チャレンジ2012 、そしてチーム・ビーズ・オブ・カレッジに登録されています。

プロフィール

名前：	三浦友理恵
自己紹介：	とにかく体を動かすことと、自然が大好きです。トライアスロンの大会に向けて練習しています。
出身地：	福島県相馬市
血液型：	B型
趣味・関心のあること：	トライアスロン、自転車
好きな食べ物：	麺類

レース前のインタビュー

シャイン・オン！チャレンジに参加される理由は?

大震災後、それまで当たり前だったことが、どれだけ幸せだったのかを日々感じています。
とくに、自然のなかで体を動かせることや、子供が元気に成長できることなどです。
だから私は、トライアスロンとチャレンジを通じて、東北の元気と子どもたちの元気を発信する力に、少しでもなれたらと思い、参加しました。

あなたのサポーターに伝えたいメッセージはなんですか?

トライアスロンって、人と自然にすごく近い競技なんです。海を泳ぎ、陸を駆け抜けるなかで、競技者同士はもちろん、地域の方々と交流できるんです。
例えば、宮城県の七ヶ浜大会では、名簿から名前を探して呼んでくれる親子がいました。福島県の阿武隈川大会ではゴール前、ボランティアの方々が「おかえり」と声をかけてくれます。岩手県の釜石の大会では、大漁旗を掲げて応援してくれる旅館の女将さんがいます。そうした地域の方々に、大会に出るたび元気をもらっていました。
私ができることは微力ですが、まずは復活した七ヶ浜大会でベストを尽くし、大会や地域を盛り上げていきたいと思います。