ファシリティドッグはテレビ番組などメディアで取り上げられ、認知度も上がってきました。昨年、二頭（ベイリー、ヨギ）が訪問した患者数は、延べ6,000人以上を数えました。
病院に常駐するというやり方でこそ、これだけの患者の方たちを訪問し、個別のふれあいをもつことができます。今年も活動を通じて患者やご家族との「つながり」を深めてまいります。

そして、サイクリング・アンバサダー2012として私たちのチーム・ビーズ・オブ・カレッジを強力に推進してくださったプロサイクリストの別府史之選手が、2013年も引き続きアンバサダーを引き受けてくださることになりました。別府選手の多大なるご厚意とご支援により、ビーズでさらなる「つながり」をつくっていけることを心強く思います。

また、新しいプロジェクトとしてアクセサリー・チャームを発売いたします。
シャイン・オン！キッズの支援者の皆さまに、いつも「シャイン・オン！キッズ＝輝く子どもたち」を身近に感じてつながっていただきたいという思いから「オリジナルチャーム」にいたりました。ひとつひとつのチャームが小児がんや重い病気と闘っている子どもたちの支援に繋がります。

2013年も常に子どもたちが笑顔と自信と希望と勇気をもって、それぞれの人生を歩む支えとなっていけるよう、そして小児がんや重い病気と闘う日本の子どもたちが輝き続ける未来のために活動してまります。どうぞ私たちの活動を支えていただけますよう、お願いいたします。

キンバリー・フォーサイス
理事長