2013年7月31日

チーム・ビーズ・オブ・カレッジ参加者: 柴田清久さん

チーム・ビーズ・オブ・カレッジを腕に 柴田清久さん

チーム・ビーズ・オブ・カレッジに参加されていらっしゃる方々をご紹介しています。
今回は、1年という短い期間で既に10回もチーム・ビーズ・オブ・カレッジに参加してくださっている柴田清久さんです。

 

プロフィール

柴田清久 37歳 会社員。
高校生の時に先天性の病気で入院し、胆嚢を摘出。今でもその時の傷跡がお腹に残っています。
その時の影響で、今でもえのき茸は食べられません。


★チーム・ビーズ・オブ・カレッジを知ったきっかけ、はじめようと思ったきっかけを教えてください。

以前よりファンであった別府選手のホームページで、チーム・ビーズ・オブ・カレッジの活動を知りました。
高校生の時の自分から考えると、現在レースに出てる自分は別人のように思う事もあります。自分の少しの行動が子供達の笑顔や勇気に繋がると思うと、辛いレースを乗り越える元気をもらえます。

★これまでにチーム・ビーズ・オブ・カレッジをつけて参加された大会のうち、特に思い入れのあった試合はありますか?

チーム・ビーズ・オブ・カレッジをつけて大会に挑む柴田さん今年5月に開催されたホノルルトライアスロンです。この大会に出場するため、トレーニングをしていたといっても過言ではありません。しかし、数ヶ月前にレース中に足を痛めてしまいました。ほんとにレースに出れるのか、出ても完走できるのか、ネガティブな思いがギリギリまで頭を駆け巡りました。このために練習してきたのにと。レース中は腕につけたビーズを見てたくさん勇気をもらい、無事完走する事ができ、とても印象に残っています。

また、前後しますが、初めてのレースであった嬬恋万座ハイウェイヒルクライムレースも思い出深いです。自分にレースなど出来るのかと不安な気持ちで望んだ事を覚えています。ビーズと共に無事完走する事が出来ました。

★実際にチーム・ビーズ・オブ・カレッジをやってみて、こんなところが自分も以前と変わったなと思われる点、何か良い影響はありましたか?

耐える事に強くなった気がします。最近では、辛さや苦しさにやりがいを感じる事さえあります。

★小児がんや重い病気と闘っている子どもたち、ご家族へのメッセージをお願いします。

一日一日が闘いで、心折れそうになる日もあると思います。このビーズを見て少しでも笑顔になれたらと思ってます。

★ページをご覧になっているみなさんに伝えたいメッセージは?

綺麗なビーズが貯まっていくと、これだけのレースに出場したんだと目に見えてわかり、励みになります。
これまでに参加された柴田さんのチーム・ビーズ


 

柴田さん、子どもたちのためにありがとうございます!

あなたもチーム・ビーズ・オブ・カレッジに参加してみませんか?
チーム・ビーズ・オブ・カレッジ詳細