2014年7月19日

ファシリティドッグと一緒にすやすや

ヨギによりかかって眠るお子さん

先日病棟にてお母様より、「ヨギと一緒にうちの子を寝かせてみてもいいですか?」とご希望があり、一緒に添い寝をさせていただきました。

お母さんの手から離れてヨギと一緒に横になった直後にこの赤ちゃんは眠ってしまいました。

赤ちゃんは、ヨギの毛が気持ち良かったのでしょうか?
すやすやと眠る赤ちゃんの顔を見て、まわりにいたスタッフさん達も皆さん優しい表情になってました。

お母様もわが子とヨギが一緒に寝ている写真を撮り、ご家族やお友達に見せたところ、とても喜ばれたそうです。

ヨギがいない場所でも、ヨギが会話の中心になっていたと聞きハンドラーとしても、とても嬉しく思いました。
またお母様は、「ヨギと赤ちゃんのコラボは、最強ですね。」と笑顔で話しておりました。

親御さんが安心できる環境でないと、お子さんも安心できないですからね。
このように「患者さんとご家族が安心できる療養環境」を提供するのもファシリティドッグとハンドラーの役割として大切だなと改めて考えさせられたエピソードでした。

この写真の使用に関して、「ヨギのため、ファシリティドッグのためになるのであれば、是非使ってください!」と快諾してくださったお母様に心より感謝を申し上げます。

そしていつもヨギのことをわが子のように大切にしてくださり、ヨギのことをいつでも褒めてくださるお母様の優しさにこの場を借りて、「いつもありがとうございます」と感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。

ファシリティドッグプログラム 皆川&ヨギ

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