2015年1月から、静岡県立こども病院にビーズ・オブ・カレッジ®プログラムが導入されました。静岡県立こども病院は、2010年1月から日本初となる「病院に常勤するファシリティドッグプログラム」が導入された病院です。

このたびビーズ・オブ・カレッジ®プログラムが導入されるにいたりましたのは、入院患者のお母さんたち、そして病院のスタッフのみなさまの切なる声による後押しでした。

2014年6月に、シャイン・オン！キッズの元に大きな封筒が届きました。中にはB3サイズの大きな寄せ書きが入っていました。「ビーズ・オブ・カレッジを導入して下さい!!」という、乳児病棟のお母さんと看護師さんたちの寄せ書きです。この寄せ書きがきっかけとなり、ビーズ・オブ・カレッジ®が導入されることとなったのです。

より多くの子どもたちに「心のケア」となるこのプログラムを提供するという、私たちの願いがまたひとつ実現できたことを嬉しく思います。