2015年10月27日

【チーム・ビーズ・オブ・カレッジ】中京病院スタッフのみなさん

中京病院のみなさん

シャイン・オン!キッズが全国のこども病院・小児病棟に提供している「 ビーズ・オブ・カレッジ®(=‪勇気のビーズ‬)」プログラムは、カラフルなビーズで小児がん‬や重い病気の子ども達の治療を心の面で支えるプログラムです。チーム・ビーズ・オブ・カレッジ は、このプログラムで使われる大切なビーズです。

その人なりに何かに「‎チャレンジ‬」するときに、2個一対の小さなハンドメイドのチーム・ビーズを身につけていただきます。チャレンジを通してその人の勇気とパワーがつまった2個のビーズのうち、ひとつを自分の手元に、もうひとつをメッセージカードとともに、病気で入院治療中の子どもにおくります。子ども達は「会ったことは無いけど自分のことを応援してくれる人がいる」と、つらい局面でこのビーズを心の支えにして、病気に立ち向かいます。

ビーズ・オブ・カレッジ®の導入病院である 中京病院 の有志の皆さんが、2015年9月26日(土)に開催された「アクトス6時間リレーマラソン2015 in ナゴヤドーム」に、チーム・ビーズ・オブ・カレッジを持ってチャレンジしてくださいました。参加された有志の皆さんの人数は、驚きの総勢26名!医療スタッフの方のチーム・ビーズ・オブ・カレッジ参加人数としては過去最高の人数で、とても嬉しいニュースです。

今回のチャレンジでは特別に、実際にビーズ・オブ・カレッジ®に参加中の子どもたちが、大会に臨むスタッフの皆さんに直接、チーム・ビーズ・オブ・カレッジ を手渡してくれたそうです。さらに写真をよく見ると、ビーズの他に、皆さん封筒を手にしています。子どもたちが応援のお手紙を添えてくれたそうです。子どもたちとスタッフ皆さんの笑顔に、その場の幸せな空気感が今にも伝わってくるようです。

『ビーズはプログラムに参加している子供たちがお兄さん、お姉さんへお手紙を添えて届けてくれました。がんばるしかない!』(中京病院スタッフさんからのコメント)

 

中には、子どもと一緒にお母さんからのお手紙が同封されているものや、点字のものまで。点字の下の読み方は、お母さんが書き添えて下さったそうです。

 

大会当日は、2チームに分かれてリレーマラソンにチャレンジ。

 

参加スタッフの皆さんの大きなパワーが込められたチーム・ビーズ・オブ・カレッジは、今後、中京病院で治療中の子どもたちが、特に勇気が必要とする、その時に受取ります。
ビッグチャレンジに参加された皆さん、支えてくださった皆さんに、心から感謝いたします。ビーズが繋ぐ人の輪が、これからもどんどん、広がりますように!