2021年6月20日

SCジョンソン様からご支援いただきました!


神奈川県立こども医療センター及び横浜市立大学附属病院に入院中の子ども達のための活動が評価され、同じ横浜市に本社があるグローバル企業 SCジョンソン様(https://www.scjohnson.com/ja-jp) から1000万円の助成をいただきました。コロナ禍で孤立化する入院中の子ども達の心の面での支援をより強化していきます。

シャイン・オン!コネクションズに参加する、神奈川県立こども医療センターに入院中のお子さん

当法人は、設立当初より心のケアに繋がるプログラムを導入してきましたが、昨年からのコロナ禍でも、ファシリティドッグ・プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ・プログラム(アート介在療法)、シャイン・オン!コネクションズ(音楽、アート、サイエンスなど約15種類のオンラインプログラム)の活動を継続して全国のこども病院で行っています。
これらの活動は、外出外泊禁止、厳しい面会制限が続く小児病棟に入院する小児がんや重い病気の子ども達にとって大変重要な支援となっています。
この度のSCジョンソン様からのご支援により、神奈川県内の県立こども医療センターおよび横浜市立大学附属病院での活動がさらに充実したものとなります。

横浜市立大学附属病院では昨年よりビーズ・オブ・カレッジを導入されました

シャイン・オン!キッズ 理事長 キンバリ・フォーサイスのコメント
「コロナ禍で需要が増しているこども病院での心のケアや学習支援の活動を評価をいただき大変嬉しく思います。これまで通りの資金調達活動が困難な中、今回多大なご支援をいただき、活動を続けることができますことを、心から感謝申し上げます。」

SC ジョンソン シニアバイスプレジデント兼チーフコミュニケーションズオフィサー アラン・ヴァンダーモレン氏のコメント
「今回のパートナーシップは、シャイン・オン!キッズの専門性を通じて、日本の子ども達の生活の質を向上させ、医療者の皆様をサポートする機会となります。コロナ禍で必要性が増している入院中の子ども達やご家族のための質の高い心理社会的プログラムを支援できることを嬉しく思います。」

この場をお借りして心よりお礼申し上げます。