皆様に大切なお知らせがあります。

静岡県立こども病院で二代目ホスピタル・ファシリティドッグ®︎として活躍した、ゴールデン・レトリーバーのヨギが虹の橋を渡りました。

シャイン・オン！キッズと静岡県立こども病院は、2010年1月に国内初のファシリティドッグ・プログラムを協働事業として導入しました。2011年6月18日生まれのヨギは二代目として、初代のベイリーから2012年7月より活動を引き継いで以来、2021年9月の引退まで延べ26,778人の子どもたちの元を訪問しました。

ハンドラーの鈴木と共に引退後は長野でのんびりと暮らし、穏やかな犬生を送っていましたが、8月10日に14歳1ヶ月と22日の生涯を閉じました。活動中はもとより、引退の際も皆様からの温かいご支援をいただき、引退後も充実した日々を送れたことに深く感謝申し上げます。

そして、9年間の活動中、入院中のお友達やごきょうだい、ご家族、医療従事者の皆さんに笑顔と勇気を届けてくれたヨギにあらためて感謝の意を表します。

ヨギの引退の際にPECOチャンネルさんに制作していただいた「病院で働く犬のヨギが９年間の活動を終え引退しました。入院中の子どもたちを笑顔にしたヨギのおはなし」をご覧いただけます。