ホスピタル・ファシリティドッグ®︎候補犬「ミコ」が、2026年4月より、兵庫県立こども病院に導入されることが内定しました。

「ミコ」は2023年5月に来日、当法人のドッグトレーナーによるトレーニングを続けてきました。
トレーニング中も発達段階に応じて、二次診療動物病院での眼科・関節の専門的な検査を実施したほか、定期健診を通じて「働く犬として心身ともに良好な状態である」と確認されました。
そして2025年9月、病院で安全に活動するためのスキル習得や公共の場でのマナー評価など、アシスタンス・ドッグス・インターナショナル(補助犬育成団体の国際的統括組織)の規定に基づいて実施する卒業テスト*1をクリア。ホスピタル・ファシリティドッグ®︎として正式に活動できることになりました。
*1)卒業テストでは、アシスタンス・ドッグス・インターナショナルの認定団体である社会福祉法人日本介助犬協会のご協力のもと、第三者評価も実施しました。外部の専門機関による評価により、審査の客観性と信頼性を高めることができました。
一方、兵庫県立こども病院では2025年5月、西日本初のホスピタル・ファシリティドッグ®導入を目指し、クラウドファンディグ 「そばにいてくれたら。兵庫県立こども病院にファシリティドッグを!」を実施しました。開始日の5月12日には「ミコ」が同院を訪問。病棟で入院中の子ども達との触れ合いや、外来エリアで報道関係者向けのデモンストレーションを披露しました。
クラウドファンディグでは目標の2倍を超えるご支援をいただき、その後も順調に準備を進めてくださいました。そしてこのたび、同院へ導入されるホスピタル・ファシリティドッグとして「ミコ」が内定しました。2026年4月より、新ハンドラーとともに活動を開始(試行期間6カ月程度)する予定です。
なお、「ミコ」と一緒にトレーニングを受けてきたきょうだい犬の「トミー」は、2026年4月より東京都立小児総合医療センターへの導入が内定しています。「ミコ」と「トミー」のこれからの活躍を、見守っていただけますと幸いです。