チーム・ビーズ・オブ・カレッジはビーズ・オブ・カレッジ プログラムのひとつです。サポーターの方々のチャレンジストーリーをシェアすることで、小児がんや重い病気とたたかう子どもたちを励まし、応援し、支えることができます。子どもたちの勇気、闘いを称え、ひとりぼっちではなく一緒に頑張っていると伝えることができます。新年の抱負や、5㎞ マラソンなど、チャレンジは人それぞれです。
子ども達が何かを頑張ったとき、頑張るときに受け取るビーズは4種類あります。チーム・ビーズ・オブ・カレッジはそのひとつですが、このビーズを受け取るのは長い治療期間を通して1回か2回。本当につらいとき、特別に勇気を出して頑張らなくてはいけないときに受け取ります。つらい手術前にチーム・ビーズを受け取り、手に握りしめて手術室に入っていく子どももいます。本人が意識のない状態のとき、その子のお母さんやお父さんが代わりにこのビーズを受け取り、意識が戻ったときに「このビーズと一緒に病気と闘って頑張っていたんだよ」と、お話ししているご家族もいます。
チーム・ビーズは、二つの小さなハンドメイドビーズがペアになっています。チャレンジは人それぞれです。マラソン、登山などのスポーツ、重要な試験、成果を出したい発表会に出るときなど、自分自身が挑戦すること、今まで何度もチャレンジしてきたけれど、どうしても目標達成が出来ていないことに挑戦するときに、手首につけたりネックレスのように身に着けてください。
チャレンジの後は、ひとつはあなたの手元に残り、もうひとつはあなたのメッセージを添えて子ども達に届けられます。ビーズを受け取る子どものことを思いながら身に着けたビーズには、あなたの頑張ったパワーが詰まっています。ビーズを受け取った子どもは、込められたパワーを支えに勇気を出して治療に立ち向かいます。
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