インフォシス
今月はアーティスティックな方法でタイラー基金を支援してくださるインフォシス社をご紹介します。小児がんの子どもたちの絵画をオフィスに飾るという、ユニークなアート・プロジェクトです。
タイラー基金はスポンサーであるInfosys様から「会議室に子ども達の絵を飾りたい」とのご依頼を受け、子ども達に絵を描いてもらいました。その絵はInfosysの会議室に行ってしまうので、絵をマグカップにプリントし子ども達に届けさせて頂きました。
新学期が始まって1ヶ月が経ちましたが、3月末に、院内学級の中学部の卒業式がありました。この病院にいられるのは中学生までなので、みな、違う病院や別の場所に旅立って行きます。精神科病棟に入院していた子がほとんどです。慢性的な病気や拒食症、不登校など、この院内学級で学んだ子たちは様々な問題を抱えながら勉強してきた子たちです。
被災地への支援には、パートナーシップが欠かせません。タイラー基金の「ニコニコ大使」は東北地方に拠点を置くNPO法人や個人の方たちと一緒に活動しました。
タイラー基金は、5月2日(月)午前11時から午後5時まで、東京・銀座ソニービルにおいて東北地方太平洋沖地震で被災した子どもたちを支援するためのチャリティイベントで募金活動を行いました。
4月は桜の季節、新しいことが始まる期待にあふれる季節だということが、例年にもまして感じます。美しい満開の桜は、やがてはかなく散っていきます。でも、太陽の暖かさ、笑顔、楽しさにあふれた日々はなくなることはなく、今月もタイラー基金は活動しています。
タイラー基金のスポンサー、シルバーシー・クルーズによる東日本大震災支援チャリティクルーズのご案内です。世界最高峰のサービスと賞賛されるシルバーシー・クルーズで、ローマ、ソレント、コルシカ島を巡ります。