2009年4月にスタート。小児がんの子どもを持つご家族のために、きょうだいの保育やご家族の緊急宿泊施設の提供、各種イベント開催などを行った総合的な支援施設。(2009 – 2012)
入院中のお子さんのいるご家庭に、保育士資格を持つスタッフがきょうだいの保育を実施しました。(2008 – 2009)
病院の小児腫瘍・血液内科チームにトップレベルの小児腫瘍医を加えることで、患者ケアの質を向上させました。(2008 – 2009)
小児がんサバイバーを支援する長期フォローアップクリニックと、現在病院に入院中の小児がん患者を支援する日常外来クリニックの両方を提供しました。(2010 – 2013)
東日本大震災における被災地の小児がんの子どもたちとそのご家族、さらに、心のケアを必要としている子どもたちに対する物資面、精神面でのサポート・プログラム。(2011)
日本では、小児病棟の指導的立場に立つ専門看護師や長期経験を積んだ看護師が不足しているのが現状です。タイラー基金(当時)は、小児がん患者により良い医療を提供することを目的に、専門看護師コースで学ぶ優秀な看護師に毎年奨学金を提供するプログラムを作りました。(2009 – 2010)
小児白血病の研究プロジェクトを支援。(2009 – 2010)
2006年の団体設立当初は、小児がん領域に臨床心理士が常駐する例がありませんでしたが、私たちはその重要性を認識しており、小児がん病棟に専任の臨床心理士を配置する「カウンセリング&サポートプログラム」を活動の基幹プログラムとして位置付けました。
先駆けであったシャイン・オン!キッズのスタッフの松元、岡田が、2013年にそれぞれの派遣先であった大阪市立総合医療センター、国立成育医療研究センターの職員として正式採用されたことをもち、この活動のゴールを達成したと捉え、本プログラムを完結するに至りました。(2007 – 2013)
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