理事会

キンバリ・フォーサイス – 理事長

2006年、小児がん起因の合併症によって息子タイラーを2006年に亡くした後、認定NPO法人シャイン・オン!キッズ(元NPO法人タイラー基金)を夫のマーク・フェリスとともに設立。1990年より東京でプロの声優として活動を開始、テレビやラジオのアナウンサー、教育用ビデオのナレーターなど多方面で活躍。米国ヴァージニア大学教養学部数学専攻卒業の後、同大学技術・応用科学学部理学修士を取得。

原 純一 – 副理事長

2008年シャイン・オン!キッズ理事会に参加して以来、その豊かな経験と専門知識でシャイン・オン!キッズの活動に大きく貢献。大阪市立総合医療センター顧問。1980年、大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部附属病院で研修医、大阪回生病院を経て、市立吹田市民病院にて診療部長を務める。その後、大阪大学小児科准教授。2005年、大阪市立総合医療センター小児血液腫瘍科部長として着任。2008年、同病院小児医療センター長、副院長。2022年より同病院顧問。厚生労働省がん対策推進委員、大阪府がん対策推進委員会 小児・AYA世代のがん対策部会長、日本小児がん学会理事長、NPO法人日本小児脳腫瘍コンソーシアム理事長、公益社団法人 こどものホスピスプロジェクト副理事長なども務める。

黒田達夫 – 理事

慶応義塾大学医学部にて小児外科を専攻し、1982年卒業。1988年より米国ハーバード大学マサチューセッツ総合病院小児外科に研究員として参加。1990年より慶應義塾大学医学部外科学教室助手を務めた。1992年から2010年まで国立小児病院、国立成育医療センターなど東京都内有数の病院で小児外科の要職を歴任した後、2011年、母校である慶應義塾大学外科学(小児外科)教授に就任。2023年より、神奈川県立こども医療センター総長、慶應義塾大学医学部 小児外科客員教授。日本小児外科学会指導医、認定専門医、監事も兼任している。

西村亮平 – 理事

東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻獣医外科学研究室 教授、附属動物医療センター長。中央環境審議会動物愛護部会の委員として、動物の愛護及び管理に関する法律の改正にかかわる。

 

 

 

 

 

谷本有香 – 理事

Forbes JAPAN 執行役員 Web編集長。証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。これまでに、オードリー・タン台湾デジタル担当相、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績有。現在、経済系シンポジウムのモデレーター、政府系スタートアップコForbesンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、企業役員・アドバイザーとしても活動。

 

ランディ・ゴンザレス – 監査役

医療、小売、自動車、製造、ハイテク業界や連邦政府などでCEOを歴任。コントローラーとしても経験も豊富。1994年米国空軍士官学校を卒業後、米国空軍大尉として士官。妻のラサさんはシャイン・オン!キッズで成功を収めた大胆なガラの企画にも参画するなど、夫妻ともにシャイン・オン!キッズの長年のサポーター。

 

 

橋本悠司 – 監査役

2014年税理士登録。国内外の企業に対する本邦税務アドバイスのほか、M&A及び国際税務の分野でアドバイザーとして10年以上の経験を持つ。財務や株式価値算定全般についての知識も豊富。

ファシリティドッグ・アドバイザリーボード

日本におけるファシリティドッグ育成事業のために、2019年、ファシリティドッグ・アドバイザリーボードを新たに設立しました。

第1回ボードミーティングの様子。前列左から高柳友子氏、久世明香氏、西村亮平氏、山本真理子氏。後列左から理事長キンバリー・フォーサイス、通訳 鈴木弥生氏、マリーナ・ロドリゲス、事務局長ニーリー美穂

(五十音順)

久世明香(獣医師、博士)麻布大学獣医学部獣医保健看護学科 獣医臨床看護学研究室 講師。獣医行動診療科認定医として、イヌやネコのこころのケアに携わり、日本獣医動物行動研究会の幹事を務める。

高栁友子(医師、博士)社会福祉法人日本介助犬協会専務理事/愛知医科大学医学部客員教授。厚生科学研究介助犬研究班に従事し,2002年身体障害者補助犬法制定に貢献。

西村亮平(獣医師、博士)東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻獣医外科学研究室 教授、附属動物医療センター長。中央環境審議会動物愛護部会の委員として、動物の愛護及び管理に関する法律の改正にかかわる。

山本真理子(博士)帝京科学大学アニマルサイエンス学科 講師。”働く犬”を研究テーマにUCデービス校で博士研究員を務めた経歴から、日米の使役犬事情に詳しい。

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