ベイリーが女の子を笑わせた
今月はまた感動的な出会いがありました。PICU(小児集中治療室)を訪問した時のことです。予定していた子の訪問が終わり、帰ろうとすると、看護師から会って欲しい子がいると声をかけられました。
今月はまた感動的な出会いがありました。PICU(小児集中治療室)を訪問した時のことです。予定していた子の訪問が終わり、帰ろうとすると、看護師から会って欲しい子がいると声をかけられました。
秋晴れの気持ち良いお天気の日、ハウスのお庭では、子どもたちのにぎやかな声が響いています。長ぐつに軍手、その手にスコップを握りしめた子どもたち、そうです、今日は『いもほり』の日です。
ジュリー・カークウッド?「疲れを知らないエネルギッシュで創造性にあふれ、そしてなにより大のパーティ好き!」とうわさする声が聞こえてきます。ジュリーはシカゴで公認会計士として監査・税務のピートマーウィック社やヘルスケアのアボット社で働いていました。今年の春、彼女が2010ラインストーン・カウボーイ・エキストラバガンザのホテル関連の活動の先頭に立つと言ってくれた時から、彼女の数字に強く熱意にあふれた実行力がタイラー基金に幸運をもたらすこととなりました。
2010年10月1日にグランド ハイアット 東京で行われたタイラー基金恒例の資金調達イベントは、多くの方がご参加くださいました。「ラインストーン・カウボー イ」のテーマで行われた今回のイベントには369名の方々にご参加いただき、日本の小児がんの子どもたちとそのご家族のための資金調達を行いました。
残暑の厳しい9月2日、東京豊洲にあるキッザニア東京にはいつも以上にウキウキした子どもたちが集まりました。なんとアメリカンホーム保険会社様が 小児がんの子どもとそのご家族をキッザニア東京に招待してくれたのです!当日は東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木にある31の病院に通う小児がんの子ども達とそのご家族514人、146家族が参加して下さいました。
2007年5月、東京にやってくる数多くの"転勤族の妻"の一人として東京に降り立ったヘレン・ウッドさんこそ、今月の輝かしきスター・ボランティアです。そんな彼女は来日してすぐ、企業弁護士としてのキャリアを何らかの形で活かす術を模索し始めたのです。母国イギリスで非営利の人権慈善団体であるリプライヴで働いていたヘレンさんは、来日から数ヶ月も経たないうちに思いがけない偶然をきっかけにタイラー基金創始者のマーク・フェリスと出逢うこととなりました。
暑かった夏もひと段落した9月、タイラー基金の資金調達イベント ラインストーン・カウボーイ・エキストラバガンザが近づいてきました!タイラー基金のスタッフ一同、会場で皆様にお会いできる事を楽しみにしております。今月のニュースレターも盛りだくさんです、どうぞお楽しみ下 さい。