ベイリーの先生
静岡県立こども病院で活躍するセラピードックのベイリーは定期的に健康診断や予防接種を受けています。今日はベイリーの先生、きゅうたん犬猫病院の九反(きゅうたん)先生からのメッセージをご紹介します。
先日、ベイリーのことをずっと応援してくれていたベイリーの応援隊長、ユヅキ君(2歳)が残念ながら天国に行ってしまいました。ベイリーが1年半前、静岡県立こども病院に一週間「お試し」として訪問した時から会っていた子です。私とベイリーにとって、特別な存在でした。寝起きでぐずぐずしていた時にも、ベイリーを見つけると「あーっ!」と声を出して身を乗り出し、満面の笑みでベイリーに触っていました。
2010年からタイラー基金のスポンサーになられたアメリカンホーム保険会社(チャーティス・グループ)は、スポンサー2年目の活動として、キッザニアでの楽しみ満載の1日を実現してくださいました。
8月はタイラー基金のシャイン・オン!ニコニコ大使プログラムにとって、忙しくもあり、また実りある月となりました。「ヨーフーおじさん」ことモシェ・コーエン氏(「国境なき道化師団」アメリカ支部の創設者で、この分野における第一人者)が私たちの活動支援のために来日されました。
「シャイン・オン!ソングス vol.1」のために、8月23日に岩手県大船渡市立盛小学校におじゃまさせていただき、全校児童153人の歌声をレコーディングしました。
The Tyler Foundation's Shine On! Songs project was featured by the Newspaper, Iwate Nippo, on August 24th, 2011.
8月、私たちは、保育園、幼稚園、スペシャルイベントなどを訪問しました。ニコニコ大使は岩手・大船渡の七夕祭りの間、2回公演を行ないました。地元の商店街に軒を連ねていた銀行、商店などは全て破壊されてしまっています。 今ではこの小さなショッピングセンターが大船渡の地域の中核となっています。ここを「商店街」と呼ぶ人たちも居ます。